今回は、第15代ワールド・バリスタ・チャンピオンの井崎英典さんの著書、『コーヒーを楽しむ教科書』から参照しました。
井崎流ハンドドリップ7箇条について詳しい説明つきで知りたい方は以下のリンクから!
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それでは7箇条について勉強しましょう!
①豆の重量をきちんと量る
・抽出したいコーヒーの量に合わせて、「お湯:コーヒー豆(粉)=100:8」になるように、スケールで重さを量ります。
・以下の表のようなお湯とコーヒーの分量となります。
| お湯(100) | コーヒー(8) |
| 150g | 12g |
| 200g | 16g |
| 300g | 24g |
②豆は粗めに挽く
・ミルを使って粗めに挽く、あるいは店で中粗挽きにしてもらう。
・粗めの方がスッキリとした味わいになり抽出しやすいです。
③ドリッパー、ペーパーをよく温める
・抽出する前にドリッパーをよく温めてから抽出する。
・ドリッパーが冷えているとお湯の熱が奪われてしまう。
・全体的にお湯をかけ、サーバーも温めておくと良い。もちろんお湯はシンクに捨てましょう。
④抽出時間をきちんと計る
・豆の重量と同様、抽出時間もきちんと計る。
| 時間(分) | 湯数 | お湯の量 |
| スタート | 1 | 全体の20% |
| 1:00 | 2 | 計40%(20%注ぐ) |
| 1:30 | 3 | 計60%(20%注ぐ) |
| 2:00 | 4 | 計100%(40%注ぐ) |
⑤十分に蒸らす
・1分かけて最初の1湯をじっくり蒸らすこと。
・粉全体にお湯をかけてムラにならないようにしましょう。ここで十分にお湯のかかっていない粉があると、成分を引き出せない粉が出てきます。そのためには細いお湯の線が必要です。
・ゆっくり待った方が、美味しい成分を十分に引き出すことができる。
⑥ドリッパーを回して撹拌
・お湯を注いだ後は、粉がお湯によく触れるようにドリッパーを回転させて撹拌する。
・お湯を注いだ後から粉は膨らんできます(粉に含まれる二酸化炭素が出てくるため)。この膨らむところを見るのも楽しみですよね。
⑦ドリッパーに残った粉がフラットになるように
・抽出後の粉の高さが一定になるように抽出する。
・十分にお湯と粉が接触していないと、粉の中心が凹んで土手状になってしまう。


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