消化器 | ゆるっと小児科医ブログ

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子育て

【小児科医🍎Blog】トイトレ中の「ウンチだけオムツじゃないとできない」問題。便秘を悪化させないためのトイレ誘導のコツ

こんにちは!小児科医で、自身も子育てに奮闘中の小児科医りんごです!日々の子育て、本当にお疲れ様です!トイトレ(トイレトレーニング)、進んでいますか? 我が家もトイトレ真っ最中です。「オシッコはトイレでできるようになったのに、ウンチだけはトイ...
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【小児科医🍎Blog】ウンチの「硬さ」は7段階!小児科医が受診の目安にする『ブリストルスケール』を使った、正しい便秘チェック法

こんにちは!小児科医りんご🍎です。日々の子育てに役立つ情報を発信しているブログへようこそ。毎日のおむつ替えやトイレトレーニング、本当にお疲れ様です。外来診療をしていると、「うちの子、ウンチが何日も出ていなくて…」「硬くて痛がるんです」という...
子育て

【小児科医blog】便秘薬はクセになるから飲ませない?それは大きな間違いです。『浣腸』と『下剤』の正しい止め時

こんにちは!小児科医りんご🍎です。 外来で便秘のお子さんを診察していると、お父さんやお母さんから非常によく聞かれる不安の声があります。「お薬や浣腸を続けると、クセになって自力でウンチを出せなくなるんじゃないですか?」親心として、できるだけ自...
消化器

【小児科医blog】小児科医が教える『受診すべき便秘』:毎日出なくても大丈夫!でも放置はNG?

こんにちは!小児科医りんご🍎です。「あれ、今日もうんち出てない……」と不安になること、ありますよね。ネットで調べると「3日出なければ便秘」「いや、1週間は平気」など、情報がバラバラで混乱してしまうことも。今回は、数多くの便秘患者を担当してき...
消化器

【小児科医Blog】ヒルシュスプルング病(Hirschsprung Disease)概説

今回は、新生児期の機能的腸閉塞の代表疾患、肛門側腸管の腸管壁内神経節細胞の先天的欠如に由来する、ヒルシュスプルング病についてをまとめていきます。1. 概念・病態生理・ヒルシュスプルング病は、消化管の壁内神経叢(Auerbach神経叢およびM...
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【小児科医blog:消化管】好酸球性消化管疾患(EGIDs):小児から成人までを見据えた新時代の診療戦略

はじめに・かつて、好酸球性消化管疾患(EGIDs)は一部の専門医だけが知る珍しい病気でした。しかし、2000年を境に欧米で患者数が爆発的に増加し、日本でも今、急速に症例が増えています。・2020年には「厚生労働省EGIDs研究班」からガイド...
消化器

【小児科医blog】「お腹がパンパンで苦しい…」子供の呑気症(空気嚥下症)、治すための薬選びと実践的対処法

はじめに:その「お腹の張り」、ただのガス溜まりではありません・「子供がお腹を痛がる」「おならやゲップが止まらない」。 近所のクリニックで整腸剤をもらったけれど良くならない…と、紹介状を持って外来を受診されるお子さんが増えています。・検査をし...
消化器

【小児科医blog:消化器】小児の機能性ディスペプシア(FD):症状、原因、最新の治療戦略と保護者の役割

「いつもお腹が痛い」「食事中や食後にすぐお腹がいっぱいになってしまう」お子さんがこのような腹部の不調を訴えるとき、単なる食べすぎや体調不良で片付けていませんか? 慢性的な胃の不調が続く場合、「小児の機能性ディスペプシア(Functional...
心身症

【小児科医blog】過敏性腸症候群 (Irritable bowel syndrome : IBS) について

今回は、小児の心身症(心理・社会因子の大きく関与した身体の病気)の一種であり、腹痛や腹部不快感が数ヶ月の単位で継続する疾患、過敏性腸症候群(IBS)についてをまとめていきます。IBSの特徴・機能的疾患であり、排便の状況で症状が変化することが...
消化器

【小児科医blog:消化器】乳児難治性下痢症(infantile refractory diarrhea)

総論定義:2歳までに発症し、経静脈栄養による管理を要することのある、2週間以上持続する遷延性下痢症・乳児の消化管は構造上あるいは免疫学的に未熟であり、食物以外にも細菌やウイルスなどの様々な物質に暴露されるため障害を受けやすいです。・さらに先...
消化器

【小児科医Blog:消化器】トドラーの下痢症

総論・トドラーの下痢症は、Toddler(幼児)の時期に発生する下痢であり、栄養障害や体重増加不良といった病的な症状を伴わない慢性下痢をさす。・果糖やソルビトールを含む果汁ジュースやスポーツ飲料の摂取で症状が悪化することが特徴であり、慢性非...
消化器

【小児科医blog:消化器】先天性食道閉鎖症(congenitial esophageal atresia)について

総論・食道閉鎖症は、出生時に食道が途中で途切れている状態を指す先天性疾患です。・この疾患は、胎生4〜7週頃に気管と食道が分離する過程で異常が生じることによって発生します。・発生頻度は約3,000〜5,000人に1人とされ、日本では年間約20...
消化器

【小児科医blog:消化器】十二指腸狭窄症(Duodenal stenosis)について

総論・十二指腸狭窄症は、小児における消化管閉塞疾患の一つで、先天性または後天性に発生します。・本疾患は十二指腸が異常に狭くなることで、胃内容物が正常に通過できなくなり、消化不良や嘔吐などを引き起こします。・先天性腸閉鎖疾患の中では、十二指腸...
免疫

【小児科医Blog:消化器・免疫】Crohn病(クローン病)について

総論・小児クローン病は、成人と比較して診断時に病変範囲が広く、重症であることが多いことが特徴です。・また、肛門病変を伴うことも少なくありません。・小児期には、消化器症状に加えて成長や心理的問題も考慮する必要があり、その特性に配慮した治療指針...
消化器

【小児科医blog:腹部, 消化器, 肝臓】脾腫を認める疾患

病態・脾腫大を認める疾患には、心不全や肝炎の他、さまざまな疾患がある。①increased splenic function(感染症、溶血性貧血、自己免疫疾患) ②infiltration(白血病/リンパ腫、先天代謝異常症) ③conges...
PICU

【小児科医blog:ER, 救急, PICU, 肝臓・消化器】小児劇症肝炎, 急性肝不全

小児救急疾患の一つ、急性肝不全・劇症肝炎についてまとめます。小児慢性特定疾病情報センター情報:急性肝不全(昏睡型)まず、小児慢性特定疾病情報センターでの情報から(下記リンク参照↓)A. 主要症状・所見意識障害(小児の肝性昏睡分類で示す)黄疸...
先天異常・染色体異常

【小児科医blog:新生児, 消化管, 小児外科】消化管閉鎖(食道閉鎖, 十二指腸閉鎖, 空回腸閉鎖)について

総論・消化管の閉鎖は胎生期の原始腸管の発生過程の異常に伴い、いずれの部位でも起こりうるが、食道・十二指腸・小腸での閉鎖が多い。食道閉鎖・出生3,500-4,500 人に1人の頻度で、約半数に食道閉鎖以外の合併症が認められる。・胎生5-7週ご...
消化器

【小児科医blog:消化器, 超音波検査, 救急, ER, PICU】小児腸重積症の治療について

重症度評価・以下の中等症以上の基準に該当する場合、全身状態良好であっても腸管虚血の可能性がある。初発症状から経過時間が48時間以上生後3ヶ月以下先進部が脾湾曲部より肛門側回腸回腸型白血球増多 ( WBC > 20,000/μL)、CRP高値...
新生児

【小児科医blog:新生児, NICU, 肝胆膵】胆汁うっ滞について

総論・T-Bil値が5mg/dL以下の場合は、D-Bil値が1mg/dL以上、T-Bil値が5mg/dL以上の場合では、D-Bil値はそのうちの20%以上を閾値とする。・胆道閉鎖症の発見が遅れないように(生後2ヶ月での手術を要する)、外科と...
アレルギー

【小児科医blog:消化器, アレルギー】好酸球性消化管疾患(EGIDs)について

定義・好酸球性消化管疾患(EGIDS; eosinophilic gastrointestinal disorders)は好酸球の消化管局所への異常な集積から炎症が生じ、消化管組織が傷害され、機能不全を起こす疾患の総称である。分類部位による...
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