小児 | ゆるっと小児科医ブログ

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【小児科医🍎blog】鉄欠乏性貧血:鉄分補給はほうれん草より赤身肉!ヘム鉄と非ヘム鉄の吸収率の決定的な違い

「ちゃんと食べているのに、なぜか元気がない」その原因、鉄不足かもしれません「最近、子どもが疲れやすい」「朝なかなか起きられない」「集中力が続かない」「顔色が悪い気がする」「氷ばかり食べたがる」こうした相談は、小児科の現場でも決して珍しくあり...
小児

【小児科医🍎blog】子どもの「おしっこ」回数が少ない?トイトレ前に知っておきたい、幼児の膀胱容量と溜める力

こんにちは!『ゆるっと小児科医ブログ』のりんご🍎です。最近、2歳の娘が朝起きたときにオムツがパンパンになっていない日が増えてきました。「あれ?夜の間おしっこしてないのかな?」「回数が減っているけど大丈夫かな?」と、親としては少し心配になるこ...
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【小児科医🍎blog】爪の形や色の異変は健康のバロメーター。スプーン爪や白い斑点が教えてくれる、栄養不足や過去の病気

こんにちは!「ゆるっと小児科医ブログ」へようこそ。2歳の娘の絶賛イヤイヤ期と日々格闘中の小児科医、りんごです。子どもの爪切りって、本当に気を使いますよね。我が家の娘も、最近は爪切りを見せただけで「イヤ!」と全力で逃走するようになりました(笑...
子育て

【小児科医🍎blog】「熱が出たら汗をかかせて治す」はもう古い!解熱のメカニズムから考える、正しい体温調節と着替えのタイミング

こんにちは!小児科医りんご🍎です。お子さんが突然お熱を出すと、ご家族としては本当に心配になりますよね。そんな時、親世代や祖父母世代から「布団をたくさん被せて、たっぷり汗をかかせれば早く治るわよ!」とアドバイスされた経験はありませんか?実はそ...
アレルギー

【小児科医Blog】命を守る!子どもの「アナフィラキシー」絶対に知っておきたいサインと正しい対処法

こんにちは!小児科医として日々子どもたちを診察しながら、育児情報の発信をしている小児科医りんご🍎です。子育てをしていると、様々な心配事がありますよね。その中の一つとしてパパやママが不安に感じるのが「食物アレルギー」、そしてそれに伴う「アナフ...
子育て

【小児科医blog】『様子を見ましょう』の裏側。小児科医が診察室で密かに観察している『3つの見極めポイント』

「せっかく病院に来たのに、『様子を見ましょう』と言われてお薬だけ出された…」 大切なお子さんが辛そうにしている中、そんな風に言われるとモヤモヤしたり、不安になったりした経験はありませんか?実は、小児科医の言う「様子を見ましょう」は、「何もし...
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【2026年版】小児科専門医試験を効率よく突破する学習ロードマップ:教材・AIとNotebookLMを味方につける!

忙しい小児科医の専門医試験対策は「情報整理」が9割こんにちは、小児科医のりんご🍎です。私は、昨年2025年度に小児科専門医試験を受験し、無事合格したばかりの小児科医4年目です。専門医試験を受験したばかりだからこそ、まだ受験勉強の記憶が残って...
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【小児科医blog】子どものいびき・口呼吸は「深い眠り」のサインではない?アデノイド肥大が成長に与える影響

はじめに「うちの子、いびきをかいてぐっすり寝ているな」そう思っていた親御さんが、診察室で『アデノイド肥大』と診断されて驚かれるケースは少なくありません。実は、子どものいびきは熟睡の証ではなく、「呼吸が妨げられているサイン」であることが多いの...
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【小児科医blog:赤ちゃんの泣き止まない原因?】足の指に要注意!「ヘアターニケット症候群(Hair Tourniquet Syndrome)」の対策

はじめにオムツも替えた、ミルクもあげた、抱っこもしている。 それなのに、赤ちゃんが火がついたように泣き止まない……。そんな時、皆さんは「赤ちゃんの足の指」を確認していますか?今日は、意外と知られていないけれど、放置すると大変危険な「ヘアター...
アレルギー

【小児科医blog】アレルギー性結膜炎(Allergic conjunctivitis)について

・小児のアレルギー性結膜炎は、日常診療でも非常によく遭遇する疾患ですが、軽度のものから視力障害のリスクがある重症例(春季カタルなど)まで幅広いため、鑑別と適切な管理が重要です。・以下に、小児のアレルギー性結膜炎の概要、分類、治療法、および注...
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【小児科医blog】乳児内斜視(Infantile Esotropia)

乳児内斜視(生後6ヶ月以内の発症)は、単なる「目の位置のズレ」ではなく、視覚中枢の発達障害を含む症候群として捉える必要があります。乳児の内斜視への対応は、まず「偽内斜視(見かけ上のもの)」か「真の内斜視(病的なもの)」かの鑑別から始まり、真...
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【小児科医blog】臍ヘルニア (Umbilical hernia) について

概要・病態・臍ヘルニア(Umbilical Hernia)とは、出生後に閉鎖するはずの臍輪(へその緒が通っていた筋肉の穴)が閉じきらず、その隙間から腹膜に包まれた腸管や大網などの腹腔内臓器が皮下へ脱出している状態です。発生頻度・早期産児の約...
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【小児科医blog】新生児の耳介形状:発生学的背景から臨床評価・管理まで

新生児の耳介異常は、全出生の15〜30%に見られる比較的一般的な所見です。しかし、その一部にはは単なる美容的問題にとどまらず、潜在的な症候群や臓器奇形を発見するきっかけになることがあります。小児科医が押さえるべき臨床的要点について、今回のブ...
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【小児科医blog:小児の不眠症に対する薬物療法】

・一般的に、小児の不眠症治療では、まず生活指導が最も重要であります。薬物療法は、適応外使用となることが多いこと、依存性などの懸念があるためです。・しかし、昼夜逆転、精神状態が不眠によって悪化している場合や、生活指導だけでは困難な場合に、一時...
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【小児科医blog:新生児】先天性歯(Natal teeth)について

・生後すぐから見られる歯は、医学的に先天性歯(Natal teeth)、あるいは俗に魔歯(まし)と呼ばれます。下顎乳中切歯(下の真ん中の前歯)部位に最も多く見られます(約85%)。・本ブログ記事では、小児科医の観点からの鑑別診断と、臨床現場...
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【小児科医blog:神経, 感染症, 抗菌薬】細菌性髄膜炎 (Bacterial meningitis) について

総論・脳脊髄を覆う、くも膜下腔に細菌が侵入して炎症を起こした病態。適切な治療を行っても神経学的後遺症を残りたり死亡する場合もある、重症疾患である。・細菌性髄膜炎のうち、結核菌を除く起炎菌によるものを化膿性髄膜炎という。・細菌の侵入経路の多く...
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【小児科医blog】肋軟骨炎(Costochondritis)の特徴・鑑別診断・治療について〜危険な胸痛ではないと自信を持って診断するには〜

・外来や救急の現場で、「胸が痛い」と訴えるお子さん(と、非常に心配そうなご家族)を診察する機会は決して少なくないと思います。小児の胸痛は、その原因のほとんどが良性である一方で、稀ながらも致死的な心疾患や呼吸器疾患が隠れている可能性を常に考慮...
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【小児科医blog:薬剤】小児の鎮痛・鎮静薬まとめ(薬剤希釈方法, 実践各論)

鎮静・鎮痛には様々な薬剤が使用されますが、小児では体重に合わせた適切な薬剤量があります。少なすぎると鎮静・鎮痛できないですし、多すぎると呼吸障害などの副作用で生命に関わるリスクもあります。小児科では、MRIなど長時間の検査で、どうしても鎮静...
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【小児科医blog】菊池病(組織球性壊死性リンパ節炎)について

・遷延する発熱と頸部リンパ節腫脹を主訴に来院する患者さんが来た時、鑑別リストには、ウイルス感染症、細菌性リンパ節炎、川崎病、そして悪性リンパ腫などが常に挙げられるでしょう。・しかし、忘れてはいけない鑑別疾患に、菊池氏病(Kikuchi-Fu...
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【小児科医Blog】2025年版:小児医療の関わる社会的問題・医療制度について

出生者数、出生率、合計特殊出生率<出生者数>・2024年の日本の出生者数は、68万6061人で、1899年の統計開始以降、初めて70万人を下回りました。前年の72万7288人から約4万1千人減少。<出生率>出生率(人口千対)は5.7となり、...
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