循環器 | ページ 2 | ゆるっと小児科医ブログ

循環器

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先天異常・染色体異常

【小児科医Blog:循環器】内臓錯位症候群(heterotaxy syndrome)について

総論・胸腹部臓器の左右軸に異常を生じる疾患の総称である。・6000-20000出生に1人の発生頻度と言われている。・従来は無脾/多脾症候群と呼ばれていた概念ではあるが、それぞれ右側心房相同(right atrial isomerism: R...
循環器

【小児科医blog:循環器】小児の心雑音について

総論・心雑音を調子した際、健常児に聞こえる無害性心雑音か、器質的心疾患に伴う病的心雑音なのかを鑑別することが重要。病的心雑音では、先天性心疾患などを診断する。・大まかなイメージとして、Levine-Ⅱ度以下の小さなやわらかい感じの音を、短い...
内分泌代謝

【小児科医blog:循環器、内分泌、腎臓】小児の高血圧について

Intro・小児高血圧症の原因は、10歳以上では本態性高血圧も含まれるがあ、腎疾患など二次性高血圧が多いので、そのことを意識して診察する。高血圧基準(健診用)幼児:収縮≧120mmHg、拡張期≧70小学校(低学年):収縮≧130、拡張≧80...
循環器

【小児科医blog:新生児, 循環器, NICU】心室中隔欠損症 (VSD) について

VSD: ventricular septal defect総論・先天的に心室中隔の一部に欠損孔があり、その孔を通して左室から右室、肺動脈へ動脈血の一部が流入する病態。・左室と右室の間の圧較差により血液が左室から右室に流れ、肺動脈に流れる血...
呼吸器

【小児科blog:新生児, 循環, 薬剤, PICU, NICU】新生児遷延性肺高血圧(PPHN)について

PPHN: persistent pulmonary hypertension of the newborn総論・何らかの原因で胎盤が脱落した後も肺循環がうまく始まらない、新生児早期の適応障害のこと。・肺循環が確立しないために低酸素血症を来...
小児

【小児科医blog:新生児, 循環器】新生児の心雑音について

Intro新生児で心雑音を聴取される場合、必ずしも、『心雑音=心臓病』というわけではありません。しかし、心雑音が心疾患を発見するきっかけになることも当然あり、見逃すことのできない所見であります。ところがある問題が....。新生児の心雑音の聴...
循環器

頻脈発作の治療:ATP(アデホス)の使用方法

頻脈発作の治療・PALSガイドラインでは、上室性頻拍が疑われる場合はアデノシン0.1-0.2 mg/kgまでの投与が推奨されている。・しかし、本邦ではアデノシン三リン酸(ATP:アデホス®︎)が使用されることが多い。・小児不整脈の診断・治療...
循環器

【新生児の心機能評価】心臓エコーでの前負荷の評価

新生児の心機能評価に有用な、心臓エコー検査における心機能評価についてまとめます。心機能は、心拍数、前負荷、後負荷(駆出への抵抗)、心筋収縮能、心筋拡張能の5つの機能から成りたり、それぞれの異常で心不全が起こります。今回は、前負荷の評価方法に...
PICU

【小児科医Blog:PICU, 呼吸循環】非侵襲的陽圧換気(NPPV)について

総論・NPPVとは、気管挿管など人工気道を要さず、マスクなどのインターフェイスを用いて気道陽圧をかける人工呼吸療法である。・CPAPは自発呼吸のある患者に対し、呼吸サイクルの全工程で同じ気道陽圧を付与するものであるが、NPPVは、呼気と吸気...
循環器

小児の徐脈

今回は、前回の頻脈に引き続き、徐脈についてをまとめます。1. 小児の徐脈の特徴・治療の流れ・意識障害のある徐脈は「重症」・覚醒している小児が徐脈となることは少なく、心停止も迫る不穏な兆候<治療の流れ>・大まかな徐脈治療の流れをまとめます。①...
循環器

【小児科医ブログ:循環器】小児の頻脈について

今回は、小児の頻脈について特徴と治療法です。1. 頻脈の種類①洞性頻脈・QRS 0.09秒以下・出血、脱水、敗血症、アナフィラキシーの原因となるエピソード・P波が存在、正常・RR時間は変動、PR時間は一定・啼泣や刺激で心拍数が変わる・乳児で...
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