【小児科医🍎Blog】絆創膏を剥がす時に大泣きする子へ。ベビーオイルで「スルッ」と無痛で剥がす、魔法の裏技 | ゆるっと小児科医ブログ
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【小児科医🍎Blog】絆創膏を剥がす時に大泣きする子へ。ベビーオイルで「スルッ」と無痛で剥がす、魔法の裏技

子育て
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こんにちは!日々の子育て、本当にお疲れ様です。小児科医として、そして育児情報を発信するブロガーとして、今日もお父さん・お母さんの役に立つ情報をお届けします。

子どもが転んで擦りむいた時、絆創膏は魔法のアイテムですよね。

「痛いの痛いの、飛んでいけ!」と貼ってあげると、ケロッと泣き止むことも多いものです。

しかし、傷が治りかけた数日後…「最大の試練」がやってきます。

  そう、絆創膏を剥がす時です。

皮膚が引っ張られたり、産毛が巻き込まれたりして、「痛い!剥がさないで!」と大泣きされ、途方に暮れた経験はありませんか?

無理やり剥がして、子どもの柔らかい肌が赤くなってしまった…と心を痛める親御さんも少なくありません。

そこで今回は、小児科医もおすすめする「ベビーオイルを使って、絆創膏を無痛でスルッと剥がす魔法の裏技」を詳しく解説します!


なぜベビーオイルで痛くなくなるの?

絆創膏の粘着面には、皮膚にしっかり密着するための「粘着剤」が使われています。この粘着剤は、油分と混ざると溶けて粘着力が弱まる性質を持っています。

ベビーオイルを浸透させることで、皮膚と絆創膏の間の接着剤がフワッと浮き上がり、肌を引っ張ることなく「スルッ」と剥がすことができるのです。


実践!ベビーオイルを使った魔法の剥がし方

用意するものは、ご家庭にある「ベビーオイル」と「綿棒(またはコットン)」の2つだけです。

手順

  1. 綿棒にオイルをたっぷり含ませる :綿棒の先にベビーオイルをひたひたになるくらい、たっぷりと染み込ませます。
  2. 絆創膏の「端」にオイルを塗る :絆創膏と皮膚の境目(フチの部分)をなぞるように、綿棒でオイルを優しく塗っていきます。
  3. 「1〜2分」待つ :塗ってすぐに剥がしてはいけません。オイルが粘着剤にしっかり浸透して溶かすまで、1〜2分ほど待ちましょう。この時、「スルッと取れるおまじないの時間だよ〜」と声かけをしてあげると、子どもも安心します。
  4. 皮膚に沿って「水平に」ゆっくり剥がす :端が浮いてきたら、真上に向かって引っ張るのではなく、皮膚と平行になるように(折り返すように)ゆっくりと剥がしていきます。途中で引っかかる感覚があれば、無理せず再度オイルを綿棒で足してください。

小児科医からのワンポイントアドバイス

下記の豆知識を知っておくと、さらに役にたちますよ!

ベビーオイルがない場合は?

ご家庭にあるオリーブオイルワセリン保湿クリームなどでも代用可能です。油分が含まれているものであれば、同じように粘着剤を弱める効果が期待できます。

剥がした後のスキンケア

オイルや溶けた粘着剤が肌に残っていると、かぶれの原因になることがあります。剥がした後は、ぬるま湯と石鹸で優しく洗い流し、清潔なタオルでポンポンと拭き取ってあげてください。

🚨注意点

傷口がまだ塞がっておらず、ジュクジュクしている深い傷や出血を伴う傷の場合は、傷口にオイルが入り込むのを防ぐため、この方法は控えてください

その場合は、お風呂の中でシャワーのぬるま湯を当てながら、ふやかして少しずつ剥がすのが安全です。


最後に

いかがでしたか?この医学的にも理にかなった裏技を知っていれば、絆創膏を剥がす時間は「恐怖の時間」から「ちょっとした手品の時間」に変わります。

ぜひ次回の絆創膏交換のタイミングで試してみてくださいね。

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