プレセプシンについて | ゆるっと小児科医ブログ
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プレセプシンについて

小児
  1. 総論 
    • 可溶性CD14分子(sCD14:soluble CD14)のうち、13kDaの可溶性CD14サブタイプが「プレセプシン(presepsin:P-SEP)」と命名され、敗血症の診断に用いられている。
    • 感染に伴って好中球等による貪食が起こることで、細胞内のアスパラギン酸プロテアーゼが活性化され、細胞内に取り込まれたCD14を切断し、産生されたプレセプシンは速やかに細胞膜を通過して血中に放出される。
  2. CRP・プロカルシトニンとの比較
    • プレセプシンはCRPやプロカルシトニンよりも速やかに上昇する。
    • 手術侵襲や外傷などの影響を受けないので、感染症以外の原因となるSIRSの状態では上昇しない。
    • 予後不良の患者ではCRPは経過の中で低下するが、プレセプシンは低下しない。

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