【小児の解熱鎮痛薬】何をどのくらい使用すれば良い? | ゆるっと小児科医ブログ
PR

【小児の解熱鎮痛薬】何をどのくらい使用すれば良い?

小児

Introduction

・アセトアミノフェンやNSAIDsは、プロスタグランジンE2合成阻害作用により、視床下部の体温のセットポイントを低下させることで解熱作用を発揮する。

・解熱により、酸素消費量や脈拍、分時換気量の低下、患者の不快感軽減といった効果が期待できる。

・一方で、末梢血管拡張に伴う循環虚脱や肝・腎機能障害、消化性潰瘍といった有害性もある。

用法・用量

アセトアミノフェン

 投与経路:経口、静注、坐薬

 用量:10 mg/kg/dose 6時間ごとに投与(最大60mg/kg/日)

イブプロフェン

 投与経路:経口 3回に分割し投与

 用量:

  5-7歳:200-300mg/日

  8-10歳:300-400mg/日

  11-15歳:400-600mg/日

体温上昇の主な原因

高体温・体温セットポイント上昇なし

・熱中症

・中枢神経疾患(頭部外傷、脳血管障害など)

・内分泌疾患(甲状腺機能亢進症、褐色細胞腫)

・薬剤製(悪性症候群、セロトニン症候群)

発熱・体温セットポイント上昇あり

・感染症

・悪性腫瘍

・そのほかの非感染性発熱性炎症性疾患

参考文献:

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

小児集中治療ポケットブック [ 志馬 伸朗 ]
価格:4950円(税込、送料無料) (2023/2/28時点)

コメント

タイトルとURLをコピーしました
google.com, pub-9029171507170633, DIRECT, f08c47fec0942fa0