Dr.りんご | ページ 8 | ゆるっと小児科医ブログ

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子育て

【小児科医blog】チャイルドシートについてのまとめ・安全基準R129 とは?

着用義務の基準(年齢)「6歳未満の」子どもを車に乗せる場合、必ずチャイルドシートの使用が必要です。(道路交通法第71条の3第3項:自動車の運転者は、チャイルドシートを使用しない6歳未満の幼児を乗せて、運転してはならない)ただし、法律上の義務...
小児

【小児科医blog:赤ちゃんの泣き止まない原因?】足の指に要注意!「ヘアターニケット症候群(Hair Tourniquet Syndrome)」の対策

はじめにオムツも替えた、ミルクもあげた、抱っこもしている。 それなのに、赤ちゃんが火がついたように泣き止まない……。そんな時、皆さんは「赤ちゃんの足の指」を確認していますか?今日は、意外と知られていないけれど、放置すると大変危険な「ヘアター...
アレルギー

【小児科医blog:アレルギー】急増するナッツアレルギー。原因となるナッツの種類、症状、正しい対処法とは?

はじめに近年、食生活の変化や健康志向の高まりにより、ナッツ類を日常的に食べる機会が増えています。それに伴い、小児から大人まで「ナッツアレルギー」を発症する方が急増しています。「ピーナッツは気をつけているけれど、クルミやカシューナッツはどうな...
神経

【小児科医blog】新生児睡眠時ミオクローヌス (Neonatal Sleep Myoclonus) について

「赤ちゃんが寝ている時にピクつく。けいれん・てんかんでは??」...という主訴で小児科外来を受診するケースは多くあるかと思います。多くの場合『良性』であり、起こして止まるなら心配ないのですが、一方で、「起きている時にもピクつく」「抱っこして...
消化器

【小児科医blog:消化管】好酸球性消化管疾患(EGIDs):小児から成人までを見据えた新時代の診療戦略

はじめに・かつて、好酸球性消化管疾患(EGIDs)は一部の専門医だけが知る珍しい病気でした。しかし、2000年を境に欧米で患者数が爆発的に増加し、日本でも今、急速に症例が増えています。・2020年には「厚生労働省EGIDs研究班」からガイド...
感染症

【小児科医blog:感染症】小児の胃腸炎:ノロウイルス・ロタウイルス・アデノウイルスの鑑別ポイントとは?

冬は感染症の季節。もちろん胃腸炎も増えてきます。今日も小児科外来の待合室は、嘔吐・下痢で具合の悪い子供たちで溢れかえっています。今回は、乳幼児の胃腸炎を引き起こす3大ウイルス(ノロ・ロタ・アデノ)の主な違いをまとめました。保育園・幼稚園でも...
アレルギー

【小児科医blog】アレルギー性結膜炎(Allergic conjunctivitis)について

・小児のアレルギー性結膜炎は、日常診療でも非常によく遭遇する疾患ですが、軽度のものから視力障害のリスクがある重症例(春季カタルなど)まで幅広いため、鑑別と適切な管理が重要です。・以下に、小児のアレルギー性結膜炎の概要、分類、治療法、および注...
アレルギー

【小児科医blog】次世代のアナフィラキシー治療薬「ネフィー(Neffy)」とは?エピペンとの違いを徹底解説

はじめに食物アレルギーやハチ刺されなどによる重篤なアレルギー反応「アナフィラキシー」。その緊急治療薬として長らくスタンダードだったのが、自己注射薬の「エピペン」です。しかし、「注射針が怖い」「緊急時にうまく打てるか不安」といった声も少なくあ...
神経

【小児科医blog:神経】小児の抗けいれん薬 (Anticonvulsant/Antiepileptic drug:AED)について

小児のけいれん発作は、できるだけ早く発作を停止させる必要があり、そのためにはすぐに使用量を参照できるように準備しておかなければなりません。ここで問題なのが、小児では体重あたりで薬剤使用量が決まること...。暗記しておくのもなかなかに大変.....
小児

【小児科医blog】乳児内斜視(Infantile Esotropia)

乳児内斜視(生後6ヶ月以内の発症)は、単なる「目の位置のズレ」ではなく、視覚中枢の発達障害を含む症候群として捉える必要があります。乳児の内斜視への対応は、まず「偽内斜視(見かけ上のもの)」か「真の内斜視(病的なもの)」かの鑑別から始まり、真...
小児

【小児科医blog】臍ヘルニア (Umbilical hernia) について

概要・病態・臍ヘルニア(Umbilical Hernia)とは、出生後に閉鎖するはずの臍輪(へその緒が通っていた筋肉の穴)が閉じきらず、その隙間から腹膜に包まれた腸管や大網などの腹腔内臓器が皮下へ脱出している状態です。発生頻度・早期産児の約...
消化器

【小児科医blog】「お腹がパンパンで苦しい…」子供の呑気症(空気嚥下症)、治すための薬選びと実践的対処法

はじめに:その「お腹の張り」、ただのガス溜まりではありません・「子供がお腹を痛がる」「おならやゲップが止まらない」。 近所のクリニックで整腸剤をもらったけれど良くならない…と、紹介状を持って外来を受診されるお子さんが増えています。・検査をし...
小児

【小児科医blog】新生児の耳介形状:発生学的背景から臨床評価・管理まで

新生児の耳介異常は、全出生の15〜30%に見られる比較的一般的な所見です。しかし、その一部にはは単なる美容的問題にとどまらず、潜在的な症候群や臓器奇形を発見するきっかけになることがあります。小児科医が押さえるべき臨床的要点について、今回のブ...
消化器

【小児科医blog:消化器】小児の機能性ディスペプシア(FD):症状、原因、最新の治療戦略と保護者の役割

「いつもお腹が痛い」「食事中や食後にすぐお腹がいっぱいになってしまう」お子さんがこのような腹部の不調を訴えるとき、単なる食べすぎや体調不良で片付けていませんか? 慢性的な胃の不調が続く場合、「小児の機能性ディスペプシア(Functional...
小児

【小児科医blog:小児の不眠症に対する薬物療法】

・一般的に、小児の不眠症治療では、まず生活指導が最も重要であります。薬物療法は、適応外使用となることが多いこと、依存性などの懸念があるためです。・しかし、昼夜逆転、精神状態が不眠によって悪化している場合や、生活指導だけでは困難な場合に、一時...
感染症

【小児科医blog:口腔カンジダ症(Oral candidiasis)】

・ 本ブログでは、口腔内カンジダ症(鵞口瘡:がこうそう)の主な特徴はや治療法についてまとめていきます。鑑別としては「ミルクカスとの見分け方」が診断の重要なポイントになります。特徴的な見た目(白苔)• 場所: 舌、頬の内側の粘膜、唇の裏、上あ...
アレルギー

【小児科医blog:アレルギー】薬物アレルギーについて

Intro・薬物アレルギーとは、免疫学的機序を介して生じる薬物有害反応(Adverse drug reactions)である。・薬物有害反応には、「用量依存的に発生する予測可能な反応(中毒・副作用・薬物間相互作用)」と、「常用量以下でも起こ...
小児

【小児科医blog:新生児】先天性歯(Natal teeth)について

・生後すぐから見られる歯は、医学的に先天性歯(Natal teeth)、あるいは俗に魔歯(まし)と呼ばれます。下顎乳中切歯(下の真ん中の前歯)部位に最も多く見られます(約85%)。・本ブログ記事では、小児科医の観点からの鑑別診断と、臨床現場...
感染症

【小児科医blog:感染症】小児の破傷風対策〜野良猫に子ども噛まれた!?どうする?〜

いつも御覧いただきありがとうございます。今回は、小児の破傷風対策についてブログにまとめます。近所の野良猫に子どもが喜び、近づいていくのは、大変ほほえましいのですが、もし噛まれたらどうするのか??ということはしっかり理解しておく必要があります...
小児

【小児科医blog:神経, 感染症, 抗菌薬】細菌性髄膜炎 (Bacterial meningitis) について

総論・脳脊髄を覆う、くも膜下腔に細菌が侵入して炎症を起こした病態。適切な治療を行っても神経学的後遺症を残りたり死亡する場合もある、重症疾患である。・細菌性髄膜炎のうち、結核菌を除く起炎菌によるものを化膿性髄膜炎という。・細菌の侵入経路の多く...
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