神経 | ページ 3 | ゆるっと小児科医ブログ

神経

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新生児

【小児科医blog:NICU, 神経】新生児けいれん(発作), electrographic only seizure

総論・新生児発作は中枢神経の重篤な障害を反映する徴候であり、緊急を要する疾患の一つである。慢性のてんかん性の場合もあるが、低酸素虚血、出血、低血糖などによる脳の一時的な急性症状の場合も多い。・新生児けいれんでは、けいれん以外の発作症状(無呼...
神経

Panayiotopoulos症候群

Panayiotopoulos症候群(PS)発症年齢・1-12歳と幅広いが、好発年齢は3-6歳であり、全症例の3分の4が3-6歳に発症している。・発症のピークは4-5歳・女児にやや多いとの報告がある・発症前の発達は正常のことが多く、約10%...
神経

睡眠障害の薬物療法

眠れない...と一言に言いましても、「寝付きが悪いのか」それとも「寝ている途中で起きてしまうのか」では対応が変わってきます。今回は、睡眠障害を、『入眠困難(=寝つきが悪い)』、『中途覚醒(=寝ている途中で起きてしまう)』の2種類に分けて、そ...
神経

West症候群について

疫学・発症頻度は2,000-4,000人に1人、有病率は子供1万人あたり1.5-2人、男児がやや多い・発症年齢は生後3-12ヶ月。2歳を超えて発症するのは稀。原因・結節性硬化症、先天的な大脳皮質異形成、脳室周囲白質軟化症などの周産期異常、D...
神経

【小児科医blog:神経】てんかんについて

総論定義 てんかんとは、脳の神経細胞に突然発症する激しい電気的興奮によって発作を繰り返す慢性の脳疾患である。・無熱性けいれんがてんかんを疑うきっかけとなることが多い。・以下が国際抗てんかん連盟(ILAE)での臨床定義である。 てんかんは、下...
神経

非てんかん性発作について

Introduction 小児期の発作性疾患の中で、非てんかん性発作は12-40%とされている。To Do 入念な病歴聴取(特に誘因の有無は重要)と神経学的診察、動画記録により鑑別可能なものは多い。 一方、病的原因を否定するために脳波、画像...
神経

【小児科医blog:神経・救急】小児の急性脳炎・急性脳症について

今回は、小児神経疾患の中でも、その児の予後に大きく関与する疾患、急性脳炎・急性脳症についてまとめます。溶連菌と診断されたらペニシリン!川崎病と診断されたらγグロブリン!のように、決まった治療法はまだ確率されていませんが、現時点で判明している...
小児

熱性けいれんガイドライン2023

Introductionついに、熱性けいれんガイドラインの新刊が発売になりましたね!前回は2015年であり、7年ぶりの改訂になります(名前はガイドライン2023ですが、発売は2022年12月)。変更点 ①用語の変更・まず驚いたのが、表紙に記...
小児

ヘルペス脳炎について

Introduction前回から引き続き、ヘルペスウイルス感染症のついてです。今回は、ヘルペスウイルスの引き起こす脳炎についてまとめます。新生児ヘルペス脳炎原因:ヘルペスウイルス1型または2型妊娠中の母体がヘルペスウイルスに初感染したときと...
内分泌代謝

小児の脚気(ビタミンB1欠乏)について

1. はじめに脚気(かっけ)は主に糖代謝において重要な補酵素として作用するビタミンB1(チアミン)の欠乏により生じ、末梢神経障害、うっ血性心不全と浮腫を3主徴である。腎疾患や心不全、神経疾患が疑われる場合もあるが、食生活の問診から診断される...
医学

【書籍紹介】小児科医1年目で役に立った本

そろそろ12月の足音も近づいてきましたね....。1年ってなんて早いんだ...。小児科医になってから、初期研修医の頃より勉強のやる気も増し、何より興味のある分野なので勉強もそこまで苦にはならず、むしろ楽しいとまで感じています。小学校から大学...
感染症

【小児科医blog:神経】小児のけいれんについて

今回は小児のけいれんについてです。コロナ感染症では熱性けいれんの割合も多く、他の小児の病気は減っているものも多い中、あまり割合も変わらず重要な分野ですね。初期対応まずはけいれんをみたらどうするのか?どれも当たり前のことではあるのですが、焦っ...
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