ゆるっと小児科医ブログ | ページ 19 | 小児科医の日常・勉強ブログ
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PICU

【小児科医blog:腎臓、PICU】腹膜透析(PD)について

腎代替療法:RRT(renal replacement therapy)について・腎臓の機能が低下している場合(腎不全)、もしくは本来腎臓で処理される有害物質を取り除く必要がある場合、腎臓の働きを代替する治療が必要であり、腎代替療法(RRT...
PICU

【小児科医blog:PICU】人工呼吸器離脱・抜管までの手順について

用語weaning(離脱過程):人工呼吸器への依存から脱却する過程discontinuation:人工呼吸器から離脱することextubation(抜管):人工気道から離脱することweaning(ウィーニング)について開始条件・人工呼吸を必要...
先天異常・染色体異常

【小児科医blog:新生児, 消化管, 小児外科】消化管閉鎖(食道閉鎖, 十二指腸閉鎖, 空回腸閉鎖)について

総論・消化管の閉鎖は胎生期の原始腸管の発生過程の異常に伴い、いずれの部位でも起こりうるが、食道・十二指腸・小腸での閉鎖が多い。食道閉鎖・出生3,500-4,500 人に1人の頻度で、約半数に食道閉鎖以外の合併症が認められる。・胎生5-7週ご...
アレルギー

【小児科医blog:呼吸器】小児気管支喘息治療・管理ガイドライン(JPGL)2023の改定点について

気管支喘息の多い季節になってきました。ヒューヒューと苦しそうな呼吸の小児が増え、我々も忙しい季節の到来です。そんな中、小児気管支喘息治療・管理ガイドライン(JPGL)2023がついに出版されます!変更点について、学会などで既出の内容について...
整形

【小児科医blog:エコー, 超音波】筋性斜頚について

総論・斜頚とは、常に顔を左右どちらかに向けて首をかしげた状態を指します(cock-robin position)・小児の斜頚の内最も頻度が高いものが、胸鎖乳突筋の短縮により生じる筋性斜頚であり、頚部線維腫症(fibromatosis col...
膠原病・リウマチ性疾患

【小児科医blog:リウマチ性疾患】IgA血管炎の治療について

以前、IgA血管炎についてはまとめ記事を作成しました。総論的内容〜診断・検査・治療〜退院後のケアなどは下記記事参照ください↓今回は、治療についてフォーカスしてまとめていきたいと思います。総論・臨床経過は通常良好であるため、治療は対症療法が主...
救急

Injury Alert No. 065:コンセントに鍵を差し込んだことによる手掌電撃傷

今回は、コンセントに鍵を子供が差し込んでしまったことによる電撃傷についての報告です。では以下は「日本小児科学会 Injury Alert」より参照です。症例5歳2ヶ月、女児臨床診断名:手掌電撃傷原因対象:美容室のロッカーの鍵、美容室の壁に設...
救急

【小児科医blog:神経, 救急】頭蓋内圧亢進症について

症状・意識レベル低下・第3脳神経麻痺(瞳孔散大・不同、対光反射鈍麻)・呼吸パターンの異常・高血圧、徐脈・異常な運動反射・大泉門膨隆、頭蓋骨縫合線の離開・頭位拡大・乳頭浮腫・第6脳神経麻痺診断・頭蓋内圧20 mmHg以上・意識レベル:GCS8...
アレルギー

【小児科医blog:アレルギー】魚卵アレルギーについて

総論・魚卵アレルギーは即時型症状で発症することが多く、本邦では魚卵は1-6歳では2番目に多い新規発症アレルゲンである。・イクラ、タラコ、カズノコ、シシャモの卵、ワカサギの卵、トビコなどの魚卵を摂取する機会が多い。消費量も増加しており要注意。...
ガジェット

【ガジェットblog】REALFORCE  KEYBOARD

今回、自宅デスクの据え置き用に新しいキーボード、REALFORCE R3 KEYBOARDをお出迎えしたので紹介します。ずっと欲しかったのですが、やや値段の高いキーボードであり手が届きませんでしたが、今回格安で譲っていただけたので、ついに我...
血液

【小児科医blog:血液, 症候】出血傾向の鑑別

総論小児の出血性疾患に遭遇した場合、各疾患の好発年齢、家族歴、既往歴の詳細な問診から得られる情報が疾患の鑑別に極めて重要である。出血傾向の原因・原因は大別して、①血小板の異常、②血管の異常、③凝固・線溶系の異常の3つに分けられる。・血小板の...
学会

【学会参加記録:Web】第56回日本小児内分泌学会学術集会

先日10月に開催された小児内分泌学会学術集会の記録です。Webでの配信は、普段は実際の開催日より少し遅れて始まることが多いですが、この学会では教育講演やYear bookの内容は開催すぐに視聴することができました。第56回日本小児内分泌学会...
救急

Injury Alert No. 34:歯ブラシによる刺傷

日本小児科学会雑誌 Injury Alertより参照です今回も実際の症例をチェックしておきましょう!※「(→)」の記載は個人の感想です。事例年齢:4 歳 性別:男(→4歳は、色々なことに興味が湧き、また運動性も活発な年齢です)傷害の種類 刺...
検査

【小児科医blog:エコー, 検査】リンパ節エコーについて

・頚部リンパ節炎を診察する時など、エコー検査は大きな武器となります。・その際に、このリンパ節腫大はどのような疾患でよく見られるのか、この所見はどのような意味があるのかをまとめます。正常リンパ節について・まずは、そもそもリンパ節とはどのような...
救急

Injury Alert No. 50:新しいタイプの洗剤(1 回分パックタイプ洗濯用液体洗剤)の誤飲

日本小児科学会雑誌 Injury Alertより参照です今回も実際の症例をチェックしておきましょう!No. 50 新しいタイプの洗剤(1 回分パックタイプ洗濯用液体洗剤)の誤飲ジェルボールという形態で販売されている1回分洗剤について、誤飲の...
学会

【学会参加記録 Web】第72回日本アレルギー学会学術大会

第72回日本アレルギー学会学術大会 小児科のアレルギー疾患で皮膚病変を来すものは、アトピー性皮膚炎、食物アレルギー、蕁麻疹が主な割合を占めますが、この学会では成人のアレルギー疾患についても勉強できました。ヘアブリーチでの皮膚症状や、ユーグレ...
泌尿器

【小児科医blog;泌尿器, 生殖器】停留精巣について

精巣の発生・腹腔に存在していた精巣は、胎生8-16週にかけて内鼠径輪のすぐ内側に下降してきます。・同時に腹膜より憩室様に突出した腹膜鞘状突起と呼ばれる鞘膜腔の形成がありますが、胎生7ヶ月以降急速に陰嚢内まで伸び、精巣も鼠径管から陰嚢底まで下...
学会

【学会参加記録;Web】第39回日本小児臨床アレルギー学会学術大会

第39回日本小児臨床アレルギー学会学術大会・2023年7月に開催された学会です。今回も相変わらずWeb参加です(ZOOM様々)・今回特に勉強になったのは、経皮免疫療法(EPIT)についてです。ピーナッツに関するEPITの報告を論文で呼んだこ...
学会

【学会参加記録:Web】第6回臨床アレルギー講習会

2023年9月24日に開催された、第6回臨床アレルギー講習会の記録です。いつも参加する学会と違い、医師以外の多職種向けの講習会でした。第6回臨床アレルギー講習会喘息、皮膚疾患(アトピー、蕁麻疹)、アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎、食物ア...
先天異常・染色体異常

【小児科医blog:内分泌代謝, 救急】高アンモニア血症について

病態・原因は多様であり、尿素サイクル異常症以外では二次的に尿素サイクル関連酵素が阻害されることで発症する。先天性代謝異常症で高アンモニア血症をきたす疾患・尿素サイクル異常症(オルニチントランスカルバミダーゼ欠損症など)・有機酸代謝異常症(プ...
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