消化器 | ページ 2 | ゆるっと小児科医ブログ

消化器

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消化器

【小児科医blog:消化器, 肝臓】非アルコール性脂肪肝疾患(NAFLD)について

総論・脂肪肝は、肝細胞内に中性脂肪が過剰に蓄積した状態を指す・小児でもカロリーの過剰摂取や運動不足などの生活習慣に伴う非アルコール性脂肪肝疾患(NAFLD: nonalcoholic fatty liver disease)が多いが、年少児...
消化器

【小児科医blog:消化器】小児の胃炎・消化性潰瘍について

総論・胃炎とは、胃粘膜に炎症細胞が浸潤した状態を表しており、臨床経過や病理組織所見から急性胃炎と慢性胃炎に大別される。原因・急性胃炎は感染症、ストレス、化学物質の誤飲などにより引き起こされる。・慢性胃炎は、主たる原因はH. pylori感染...
消化器

【小児科医blog:消化器, 感染症, 抗菌薬】小児のヘリコバクター・ピロリ感染症について

※小児期ヘリコバクター・ピロリ感染症の診療と管理ガイドライン2018(日本小児栄養消化器肝臓学会)参照総論・ピロリ菌の感染の多くは小児期、特に乳幼児期に成立する。・日本における健常小児のピロリ感染率は約3~10%と言われている。感染経路・約...
感染症

【小児科医blog:消化器, 外科, 感染症】小児の腹膜炎(抗菌薬治療について)

腹膜炎(peritonitis)の病態・多くは腸穿孔または縫合不全による細菌漏出に伴う二次性細菌性腹膜炎。・特殊な腹膜炎として、ネフローゼ症候群による腹水貯留に続発する特発性細菌性腹膜炎、腹膜透析や脳室-腹腔シャント(VPシャント)による感...
新生児

【小児科医blog:新生児、胎便、消化器、外科】胎便病について

総論・粘稠な胎便(胎児期に腸の中にたまっているネバネバした便)によって、大腸や小腸の閉塞が生じる疾患・胎便が大腸の中にのみ詰まったものを胎便栓症候群、小腸の中に詰まったものを胎便病と分けてよぶこともあるが、どこに胎便が詰まっているのかはっき...
新生児

【小児科医blog:新生児、消化管, 小児外科】鎖肛(直腸肛門奇形)について

総論・会陰部の肛門窩に肛門がないため、排便することができない奇形疾患。・排便、排ガスができないと、腹部が張ってきて、嘔吐や呼吸苦が出現する。・肛門は妊娠初期につくられるが、何らかの理由で上手く発生しなかった場合に鎖肛となる。発生・直腸肛門管...
感染症

【小児科blog:消化器, 外科, ER】急性虫垂炎について

病態・糞石や、粘膜〜粘膜下層の腫大したリンパ組織、屈曲が虫垂内腔を狭窄・閉塞し、盲端側の内圧上昇を引き起こし発症の機転となる。そして腸内細菌が増殖し急性炎症を起こす。・周囲腸管の炎症が虫垂に波及する場合もある。・4歳以上、徳に10代前半に多...
消化器

急性膵炎について

今回は、急性膵炎についてまとめます。成人ではアルコール性や胆石性などが原因として多いですが、小児では膵胆管合流部異常など構造上の異常が原因となることもあります。しかし、診断や治療法に関しては、成人の急性膵炎の治療と大枠は変わりありません。急...
新生児

【小児科医blog:消化器】肥厚性幽門狭窄症についてpart2

Introductionある日の外来...母「1ヶ月健診の前は、ミルクを飲んでも吐くことはなかったんですが、最近ミルクを飲むたびに吐くんです。それもドバッと大量に...。大丈夫でしょうか?」今回は、哺乳後嘔吐をきたす疾患、肥厚性幽門狭窄症に...
医学

【小児科医blog:小児外科】癒着性腸閉塞についての画像診断

C.C「お腹が張っていたそうにしてます」「何年か前に手術をしたことがあって...」Introduction今回は、小児の腸閉塞についてまとめます。外科的介入も必要となることのある緊急疾患なので、鑑別では忘れずにいたいですね。
医学

【小児科医blog:消化器】肥厚性幽門狭窄症について

C.C (主訴)生後2〜3週の児を連れた母。児はぐったりとしていて活気不良「ミルクを飲む度に、噴水のように吐くんです」「今までは、ミルクを飲んだ後に吐いたりしていませんでした」「大丈夫なんでしょうか??心配です。」↓ 上記の主訴で受診した患...
医学

【書籍紹介】小児科医1年目で役に立った本

そろそろ12月の足音も近づいてきましたね....。1年ってなんて早いんだ...。小児科医になってから、初期研修医の頃より勉強のやる気も増し、何より興味のある分野なので勉強もそこまで苦にはならず、むしろ楽しいとまで感じています。小学校から大学...
消化器

【小児科医blog:消化器, 症候】小児の血便・下血について

Introduction「血便があって心配です....。」といって小児科外来にくるケースは、決して少なくありません。多くは問題のないことが多いですが、それでもやはり危険な疾患が認められることも多いです。今回の血便の患者さんを見た時、どのよう...
感染症

【小児科医Blog:感染症】小児の細菌性腸炎

1. 総論・小児の腸炎を診察する際、重要なのは「細菌性」なのか「ウイルス性」なのかです。今回は、細菌性腸炎についてまとめます。・細菌性腸炎を示唆する症状は、「高熱」、「強い腹痛」、「下痢(突然発症で1日4回以上)」、「血便」、「下痢発症前の...
消化器

【小児科医blog:消化器】便秘症の治療

Introduction今日は、小児外来の腹痛の原因として最も多い、便秘症の治療についてまとめたいと思います。1. 便秘とはなにかそもそも、『便秘』とはどのような状態なのでしょうか。色々な表現はあるかと思いますが、小児便秘症診療ガイドライン...
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