ゆるっと小児科医ブログ | ページ 11 | 小児科医の日常・勉強ブログ
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腫瘍・がん

【小児科医Blog:血液腫瘍】小児の脈管奇形(vascular malformations)について

総論・脈管奇形(vascular malformations)は、血管やリンパ管などの異常な発達による先天性疾患です。乳児血管腫(IH: infantile hemangioma)などの脈管「腫瘍」は病理学的に細胞の増殖が主体ですが、脈管「...
薬剤

【小児科医blog:薬剤】HPVワクチンについて

総論・ヒトパピローマウイルス(HPV)は、子宮頸がんをはじめとする多くのがんや疾患を引き起こすウイルスです。・HPVワクチンは、これらの疾患を予防するために開発され、小児から成人まで広く推奨されています。・特に小児期に接種することで、将来的...
子育て

【娘のらくがき帳】2025.1.19

1歳半の娘にキーボードで遊ばせました。解読してください笑@;x≈Ωzzzzzzzzzzzzzzzzzx^xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx@;@7@@;frt7;:…l˚¬uupljyu...
薬剤

【小児科医blog: 薬剤】小児リウマチ性疾患における免疫抑制薬まとめ

・小児のリウマチ性疾患で使用する免疫抑制薬についてまとめます。・リウマチ性疾患の治療の主軸はステロイドですが、成長障害をはじめとする副作用の観点から、寛解導入後は、可能な限り少量で維持、または中止を目指すのが原則です。・免疫抑制薬はステロイ...
免疫

【小児科医blog:免疫・膠原病】若年性皮膚筋炎(Juvenile Dermatomyositis: JDM)について

総論・若年性皮膚筋炎(Juvenile Dermatomyositis, JDM)は、小児期(主に16歳未満)に発症する稀少な自己免疫疾患で、主に皮膚および筋肉に慢性的な炎症を引き起こします。・本疾患は、早期診断と適切な治療が予後に大きく影...
感染症

【小児科医blog:感染症】先天性風疹症候群(Congenital Rubella Syndrome, CRS)について

総論・先天性風疹症候群(Congenital Rubella Syndrome, CRS)は、妊娠中に母親が風疹ウイルスに感染することで胎児に影響を及ぼす疾患です。・特に妊娠初期(12週以内)の感染は、胎児の発育に重大な影響を与えるリスクが...
腫瘍・がん

【小児科医blog:腫瘍】肝芽腫(Hepatoblastoma)について

総論・肝芽腫(Hepatoblastoma)は、小児における最も一般的な原発性肝臓悪性腫瘍であり、主に5歳以下の子どもに発症します。・この疾患は胎児期や新生児期の未熟な肝細胞が異常増殖することで発生すると考えられています。・近年の研究では、...
血液

【小児科医blog:血液】遺伝性球状赤血球症(Hereditary Spherocytosis)

総論・遺伝性球状赤血球症(HS)は、赤血球膜の構造異常によって引き起こされる遺伝性の溶血性貧血です。・この疾患では、赤血球が通常の両凹円盤状ではなく、球状に変形するため、脾臓で破壊されやすくなります。その結果、貧血や黄疸、脾腫などの症状が現...
内分泌代謝

【小児科医blog:遺伝性疾患】Gaucher病:症状、診断、治療法を徹底解説

総論・Gaucher病は稀な遺伝性疾患であり、小児科医や医療従事者にとっても正確な知識が求められる病気です。・本記事では、Gaucher病の概要から診断方法、治療法までをわかりやすく解説します。原因・分類・Gaucher病は、リソソーム酵素...
免疫

【小児科医Blog:免疫】PFAPA症候群(Periodic Fever, Aphthous Stomatitis, Pharyngitis, and Adenitis Syndrome)について

総論・PFAPA症候群(Periodic Fever, Aphthous Stomatitis, Pharyngitis, and Adenitis Syndrome)は、小児に最も多く見られる周期性発熱症候群です。・この疾患は、以下の4つ...
腎臓

【小児科医Blog:腎臓】ループス腎炎(Lupus nephritis: LN)について

総論・ループス腎炎(Lupus Nephritis: LN)は、全身性エリテマトーデス(SLE)の主要な臓器病変の一つであり、腎臓に炎症を引き起こす疾患です。・SLE患者の約50%がループス腎炎を発症するとされ、その多くはSLE診断後5年以...
感染症

【小児科医blog:感染症】伝染性紅斑(りんご病)について

・伝染性紅斑(でんせんせいこうはん)は、主に小児がかかるウイルス性疾患で、「リンゴ病」としても知られています。・今回は、伝染性紅斑を疑う所見、症状の経過、どれくらいで登園・登校できるようになるか、についてをまとめます。総論・ヒトパルボウイル...
腎臓

【小児科医Blog:腎臓】紫斑病性腎炎(HSPN), IgA血管炎関連腎炎 (IgAV nephritis)

総論・紫斑病性腎炎(Henoch-Schönlein purpura nephritis, HSPN)は、IgA血管炎(IgAV: IgA vasculitis, 旧称: ヘノッホ・シェーンライン紫斑病)に伴う糸球体腎炎です。最近はIgA血...
児童精神・発達

【小児科医blog:発達】5歳児健診について

総論・5歳児健診は、幼児期の発達や健康状態を確認するために行われる任意の健康診査です。・自治体によって実施状況や内容が異なりますが、子どもの成長や発達に関する重要な情報を得られる機会として注目されています。目的・5歳児健診の主な目的は以下の...
免疫

【小児科医Blog:消化器・免疫】Crohn病(クローン病)について

総論・小児クローン病は、成人と比較して診断時に病変範囲が広く、重症であることが多いことが特徴です。・また、肛門病変を伴うことも少なくありません。・小児期には、消化器症状に加えて成長や心理的問題も考慮する必要があり、その特性に配慮した治療指針...
腎臓

【小児科医Blog:腎臓】腎血管性高血圧について

総論・腎血管性高血圧は、腎臓に血液を供給する腎動脈が解剖学的に狭窄することで発生する二次性高血圧の一種です。・この状態では、腎臓への血流が減少し、レニンというホルモンが過剰に分泌されることでレニン‐アンジオテンシン‐アルドステロン(RAA)...
循環器

【小児科医Blog:循環器】完全房室ブロック(CAVB)について

完全房室ブロック(Complete Atrioventricular Block, CAVB)は、心臓の電気信号が心房から心室に伝わらなくなる重篤な不整脈です。本記事では、小児科医としての視点から、最新の研究を基にその原因、症状、診断、治療...
PICU

【小児科医Blog:循環器】心タンポナーデについて

総論・心タンポナーデは、心嚢(心膜腔)に液体(血液や滲出液)が急速に貯留し、心臓の拡張が制限されることで血液循環が障害される(LOSに陥った状態)、緊急疾患です。・この状態では心拍出量が低下し、ショックや死に至る可能性があります。特に小児で...
循環器

【小児科医Blog:循環器】Pacemaker(ペースメーカー)について

はじめに・小児における不整脈、特に先天性完全房室ブロック(Congenital Complete Heart Block, CCHB)や重度の徐脈などでは、心臓の電気信号が正常に伝わらない場合、ペースメーカーによる恒久的な心拍管理が必要とな...
免疫

【小児科医Blog】シェーグレン症候群とは?最新研究から見る病態と治療法

総論・シェーグレン症候群(Sjögren's syndrome, SS)は、自己免疫疾患の一つであり、主に涙腺や唾液腺などの外分泌腺がリンパ球によって攻撃されることによって発症する、全身性の炎症性自己免疫疾患です。・患者は口や目の乾燥(ドラ...
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