感染症 | ページ 2 | ゆるっと小児科医ブログ

感染症

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感染症

【小児科医blog:感染症】小児の破傷風対策〜野良猫に子ども噛まれた!?どうする?〜

いつも御覧いただきありがとうございます。今回は、小児の破傷風対策についてブログにまとめます。近所の野良猫に子どもが喜び、近づいていくのは、大変ほほえましいのですが、もし噛まれたらどうするのか??ということはしっかり理解しておく必要があります...
小児

【小児科医blog:神経, 感染症, 抗菌薬】細菌性髄膜炎 (Bacterial meningitis) について

総論・脳脊髄を覆う、くも膜下腔に細菌が侵入して炎症を起こした病態。適切な治療を行っても神経学的後遺症を残りたり死亡する場合もある、重症疾患である。・細菌性髄膜炎のうち、結核菌を除く起炎菌によるものを化膿性髄膜炎という。・細菌の侵入経路の多く...
感染症

【小児科医blog:感染症, コロナ】小児の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)まとめ

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、SARS-CoV2による感染症です。RNAウイルスで遺伝子変異が頻繁に生じるため、一度感染しても生涯で繰り返し罹患することがあるので、注意が必要です。今回は、小児でのCOVID-19感染症の総...
呼吸器

【小児科医Blog:呼吸器, 感染症】クループ症候群について (laryngotracheobronchitis, Croup syndrome)

定義・主に乳幼児に発症する上気道感染症で、喉頭・気管・気管支の炎症と浮腫を特徴とする。・この疾患は、特徴的な「犬吠様咳嗽」、「嗄声」、「吸気性喘鳴」、および呼吸困難を引き起こす症候群の総称である。・ウイルスを原因とする喉頭気管炎(laryn...
感染症

【小児科医blog:コッホ現象とは?】BCGワクチン接種前に知っておきたい注意点

はじめに・まず、コッホ現象の定義を確認しましょう。コッホ現象とは、BCGワクチンを接種した際に、その小児が『すでに結核菌に感染している(感作されている)』場合に生じる、早期かつ強烈な局所反応を指します。BCG skin reaction i...
感染症

【小児科医blog:感染症】急性副鼻腔炎・慢性副鼻腔炎について:2025年版 診断と治療

急性副鼻腔炎 (ABRS): 診断と鑑別・抗菌薬の適正使用は、正確な診断から始まります。ここでは、無害なウイルス性上気道炎(URI)から、治療対象となる細菌性ABRSをいかに臨床的に鑑別するかに焦点を当てます。基礎知識:解剖学的特異性・小児...
感染症

【2025年最新版】点鼻インフルエンザワクチン・フルミスト(LAIV)は不活化ワクチンを超えるか?:有効性・安全性・免疫機序

小児科の臨床現場において、インフルエンザワクチンのシーズンは大忙しな日々ではないでしょうか。特に、注射の痛みを極度に恐れるお子さんへの対応は、なかなかに骨の折れる仕事です。この長年の課題に対し、2023年3月27日、日本国内で待望の選択肢が...
感染症

【小児科医Blog】小児腸管出血性大腸菌(EHEC)感染症の最新知見:HUS予防から治療、長期予後まで

はじめに:小児の血便・小児科の日常診療において、血便を主訴に来院する子どもは決して珍しくありません。その多くは一過性の感染性腸炎で自然軽快しますが、中には重篤な合併症である溶血性尿毒症症候群(Hemolytic Uremic Syndrom...
感染症

【小児科医blog:感染症】インフルエンザについて(記事更新:2025.11)

2025年の日本におけるインフルエンザ流行は、例年のピーク時期である1~2月に加え、近年は流行開始の前倒し傾向が目立ちます。南半球(オーストラリア)の今シーズンの大規模流行や、日本国内でも9月下旬より流行をきたしています。●参考:国立健康危...
感染症

【小児科医blog:感染症】小児の真菌感染症治療|現場で役立つ抗真菌薬の使い分け

【はじめに―小児真菌感染症と抗真菌薬の重要性】・小児科臨床において深在性真菌感染症は免疫不全児や新生児、化学療法中の小児患者などで特に問題となっています。・抗真菌薬の選択は症例ごとのリスク評価・感染部位・真菌種と薬剤感受性に基づく個別対応が...
感染症

【小児科医blog:感染症, 皮膚】伝染性軟属腫(Molluscum Contagiosum, MC)について

伝染性軟属腫とは—定義とウイルス学的特徴・伝染性軟属腫(Molluscum Contagiosum, MC)は、伝染性軟属腫ウイルス(MCV)による皮膚の良性ウイルス感染症です。・MCVはポックスウイルス科に属し、主に小児の体幹、臀部、外陰...
感染症

【小児科医blog:薬剤】抗菌薬の基礎 (Basics of Antibiotics)

総論・今回は、小児の抗菌薬について、代表的な各薬剤の特徴についてをまとめていきたいと思います。・それぞれの得意とする細菌について、注意すべき副作用についてをまとめます。・まずは、小児科における(成人への抗菌薬使用とは異なる) 注意点について...
免疫

【小児科医Blog:免疫】原発性免疫不全症(PID)について

総論・原発性免疫不全症(primary immunodeficiency Disorders: PID)は、免疫系の機能不全により感染症に対する感受性が増す疾患群である。疾患の多様性・PIDには400以上の異なる疾患が含まれ、それぞれが異な...
感染症

【小児科医Blog:感染症】百日咳(pertussis)について

総論・百日咳(Pertussis)は、Bordetella pertussisという細菌の飛沫感染、および接触感染によって引き起こされる急性呼吸器感染症です。感染症法では第5類感染症全数把握対象疾患に分類されています。・この病気は非常に感染...
感染症

【小児科医Blog:感染症】麻疹(measles)について

こんにちは。小児科医のりんご🍎です。 最近、ニュースでも耳にすることが増えた「麻疹(ましん)」。別名「はしか」とも呼ばれますが、実はこの病気、小児科医の間では「最も警戒すべき感染症の一つ」とされています。「ただの熱が出る病気でしょ?」と思わ...
感染症

【小児科医blog:感染症】先天性風疹症候群(Congenital Rubella Syndrome, CRS)について

総論・先天性風疹症候群(Congenital Rubella Syndrome, CRS)は、妊娠中に母親が風疹ウイルスに感染することで胎児に影響を及ぼす疾患です。・特に妊娠初期(12週以内)の感染は、胎児の発育に重大な影響を与えるリスクが...
感染症

【小児科医blog:感染症】伝染性紅斑(りんご病)について

・伝染性紅斑(でんせんせいこうはん)は、主に小児がかかるウイルス性疾患で、「リンゴ病」としても知られています。・今回は、伝染性紅斑を疑う所見、症状の経過、どれくらいで登園・登校できるようになるか、についてをまとめます。総論・ヒトパルボウイル...
免疫

【小児科医Blog】リウマチ熱(RF: Rheumatic Fever)について

総論・リウマチ熱(Rheumatic Fever, RF)は、A群溶血性レンサ球菌(Group A Streptococcus, GAS)による咽頭炎(いわゆる「のどの感染」)に続いて発生する非化膿性の炎症性疾患です。・この疾患は、免疫系が...
感染症

【小児科医Blog:感染症】ベイフォータス(一般名:ニルセビマブ)について

だんだんと寒く、感染症の季節の足音がしてきましたね。その代表の一つがRSウイルスという下気道感染を引き起こすウイルスです。感染によるリスクの高い子どもたちには、従来シナジスという抗体製剤が使用されていましたが、最近ではベイフォータスという新...
呼吸器

【小児科医blog:感染症】マイコプラズマ感染症について

総論・ヒトに感染するマイコプラズマとしては、Mycoplasma pneumoniae, Mycoplasma hominis, Ureaplasma urealyticumの3種が知られている。・ウレアプラズマは、母体からの垂直感染により...
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