感染症 | ページ 3 | ゆるっと小児科医ブログ

感染症

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感染症

【小児科医Blog】小児腸管出血性大腸菌(EHEC)感染症の最新知見:HUS予防から治療、長期予後まで

はじめに:小児の血便・小児科の日常診療において、血便を主訴に来院する子どもは決して珍しくありません。その多くは一過性の感染性腸炎で自然軽快しますが、中には重篤な合併症である溶血性尿毒症症候群(Hemolytic Uremic Syndrom...
感染症

【小児科医🍎blog】インフルエンザまとめ

定義・インフルエンザウイルスが鼻腔、咽頭などの気道粘膜に感染し、発熱、頭痛、全身倦怠感などの症状を呈する急性呼吸器感染症です。・感染症法第5類に分類されます。・RNAウイルスで、ヒトへの感染性を持つのはA、B、Cの3型です。病因季節性インフ...
感染症

【小児科医blog:感染症】小児の真菌感染症治療|現場で役立つ抗真菌薬の使い分け

【はじめに―小児真菌感染症と抗真菌薬の重要性】・小児科臨床において深在性真菌感染症は免疫不全児や新生児、化学療法中の小児患者などで特に問題となっています。・抗真菌薬の選択は症例ごとのリスク評価・感染部位・真菌種と薬剤感受性に基づく個別対応が...
感染症

【小児科医blog:感染症, 皮膚】伝染性軟属腫(Molluscum Contagiosum, MC)について

伝染性軟属腫とは—定義とウイルス学的特徴・伝染性軟属腫(Molluscum Contagiosum, MC)は、伝染性軟属腫ウイルス(MCV)による皮膚の良性ウイルス感染症です。・MCVはポックスウイルス科に属し、主に小児の体幹、臀部、外陰...
感染症

【小児科医blog:薬剤】抗菌薬の基礎 (Basics of Antibiotics)

総論・今回は、小児の抗菌薬について、代表的な各薬剤の特徴についてをまとめていきたいと思います。・それぞれの得意とする細菌について、注意すべき副作用についてをまとめます。・まずは、小児科における(成人への抗菌薬使用とは異なる) 注意点について...
免疫

【小児科医Blog:免疫】原発性免疫不全症(PID)について

総論・原発性免疫不全症(primary immunodeficiency Disorders: PID)は、免疫系の機能不全により感染症に対する感受性が増す疾患群である。疾患の多様性・PIDには400以上の異なる疾患が含まれ、それぞれが異な...
感染症

【小児科医Blog:感染症】百日咳(pertussis)について

総論・百日咳(Pertussis)は、Bordetella pertussisという細菌の飛沫感染、および接触感染によって引き起こされる急性呼吸器感染症です。感染症法では第5類感染症全数把握対象疾患に分類されています。・この病気は非常に感染...
感染症

【小児科医Blog:感染症】麻疹(measles)について

こんにちは。小児科医のりんご🍎です。 最近、ニュースでも耳にすることが増えた「麻疹(ましん)」。別名「はしか」とも呼ばれますが、実はこの病気、小児科医の間では「最も警戒すべき感染症の一つ」とされています。「ただの熱が出る病気でしょ?」と思わ...
感染症

【小児科医blog:感染症】先天性風疹症候群(Congenital Rubella Syndrome, CRS)について

総論・先天性風疹症候群(Congenital Rubella Syndrome, CRS)は、妊娠中に母親が風疹ウイルスに感染することで胎児に影響を及ぼす疾患です。・特に妊娠初期(12週以内)の感染は、胎児の発育に重大な影響を与えるリスクが...
感染症

【小児科医blog:感染症】伝染性紅斑(りんご病)について

・伝染性紅斑(でんせんせいこうはん)は、主に小児がかかるウイルス性疾患で、「リンゴ病」としても知られています。・今回は、伝染性紅斑を疑う所見、症状の経過、どれくらいで登園・登校できるようになるか、についてをまとめます。総論・ヒトパルボウイル...
免疫

【小児科医Blog】リウマチ熱(RF: Rheumatic Fever)について

総論・リウマチ熱(Rheumatic Fever, RF)は、A群溶血性レンサ球菌(Group A Streptococcus, GAS)による咽頭炎(いわゆる「のどの感染」)に続いて発生する非化膿性の炎症性疾患です。・この疾患は、免疫系が...
感染症

【小児科医Blog:感染症】ベイフォータス(一般名:ニルセビマブ)について

だんだんと寒く、感染症の季節の足音がしてきましたね。その代表の一つがRSウイルスという下気道感染を引き起こすウイルスです。感染によるリスクの高い子どもたちには、従来シナジスという抗体製剤が使用されていましたが、最近ではベイフォータスという新...
呼吸器

【小児科医blog:感染症】マイコプラズマ感染症について

総論・ヒトに感染するマイコプラズマとしては、Mycoplasma pneumoniae, Mycoplasma hominis, Ureaplasma urealyticumの3種が知られている。・ウレアプラズマは、母体からの垂直感染により...
小児

【小児科医blog:感染症】伝染性単核球症(IM)について

Chief Complaint午後のとある小児科外来...。小学校低学年くらいまでは良く風邪をひいていたが、それ以降元気であまり見ていなかったかかりつけのお子さんが久しぶりに受診。15歳、女児。BT38.5℃咽頭発赤。頸部リンパ節腫大あり。...
感染症

【小児科医Blog:薬剤, 感染症】小児のステロイド・免疫抑制薬について

総論・免疫抑制薬を投与中の患者の感染症診療では、背景疾患を整理することが重要である。年齢や基礎疾患、免疫抑制薬投与の理由、使用している薬剤の種類や量、予防的抗菌薬投与の有無、医療デバイスの使用などである。・免疫抑制薬の使用により、通常の患者...
感染症

【小児科医Blog:感染症】アスペルギルス症について

アスペルギルスの特徴・アスペルギルスは環境中に幅広く存在する真菌である。・約185の菌腫が含まれるが、ヒトにといて病原性を有するものの大半は、A. fumigatus, A. flavus, A. niger, A. nidulans・ヒト...
感染症

【小児科医blog:感染症】小児の口内炎について

総論・口内炎とは口腔内に生じた炎症による様々な病変を併せた呼称であり、口腔内潰瘍のほか発赤、びらん、腫脹、水疱、白苔など様々な形態を取る。・アフタ性、カタル性、ウイルス性などに分類される。分類アフタ性口内炎・もっと多いアフタ性口内炎は丸形で...
感染症

【小児科医blog:感染症, 耳鼻咽喉科】急性中耳炎(AOM)について

acute otitis media : AOM総論・中耳炎は3歳までに80%が罹患。6歳までに40%が3回以上罹患する。 →頻度はとても高い!・気道感染では、耳をちゃんと見る必要あり(気道感染症との合併が多いため)・耳痛を訴えるのは50-...
PICU

【小児科医Blog:感染症, PICU, 論文】小児の敗血症/敗血症性ショック

・今回は、敗血症/敗血症性ショックについてまとめました。・また、JAMAから新たなスコアリング(The Phoenix Sepsis Score)が発表されていたので、そちらもチェックしてみました。定義敗血症・感染症により重篤な臓器障害が引...
感染症

【小児科医blog:感染症】尿路感染症の治療について

尿路感染症(UTI: urinary tract infection)Intro・乳幼児では非特異的な症状を呈することがあり、他に熱源のない発熱患者では常に尿路感染症の可能性を考える必要がある。・治療は大腸菌をはじめとする腸内細菌科をターゲ...
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