感染症 | ページ 3 | ゆるっと小児科医ブログ

感染症

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免疫

【小児科医Blog】リウマチ熱(RF: Rheumatic Fever)について

総論・リウマチ熱(Rheumatic Fever, RF)は、A群溶血性レンサ球菌(Group A Streptococcus, GAS)による咽頭炎(いわゆる「のどの感染」)に続いて発生する非化膿性の炎症性疾患です。・この疾患は、免疫系が...
感染症

【小児科医Blog:感染症】ベイフォータス(一般名:ニルセビマブ)について

だんだんと寒く、感染症の季節の足音がしてきましたね。その代表の一つがRSウイルスという下気道感染を引き起こすウイルスです。感染によるリスクの高い子どもたちには、従来シナジスという抗体製剤が使用されていましたが、最近ではベイフォータスという新...
呼吸器

【小児科医blog:感染症】マイコプラズマ感染症について

総論・ヒトに感染するマイコプラズマとしては、Mycoplasma pneumoniae, Mycoplasma hominis, Ureaplasma urealyticumの3種が知られている。・ウレアプラズマは、母体からの垂直感染により...
小児

【小児科医blog:感染症】伝染性単核球症(IM)について

Chief Complaint午後のとある小児科外来...。小学校低学年くらいまでは良く風邪をひいていたが、それ以降元気であまり見ていなかったかかりつけのお子さんが久しぶりに受診。15歳、女児。BT38.5℃咽頭発赤。頸部リンパ節腫大あり。...
感染症

【小児科医Blog:薬剤, 感染症】小児のステロイド・免疫抑制薬について

総論・免疫抑制薬を投与中の患者の感染症診療では、背景疾患を整理することが重要である。年齢や基礎疾患、免疫抑制薬投与の理由、使用している薬剤の種類や量、予防的抗菌薬投与の有無、医療デバイスの使用などである。・免疫抑制薬の使用により、通常の患者...
感染症

【小児科医Blog:感染症】アスペルギルス症について

アスペルギルスの特徴・アスペルギルスは環境中に幅広く存在する真菌である。・約185の菌腫が含まれるが、ヒトにといて病原性を有するものの大半は、A. fumigatus, A. flavus, A. niger, A. nidulans・ヒト...
感染症

【小児科医blog:感染症】小児の口内炎について

総論・口内炎とは口腔内に生じた炎症による様々な病変を併せた呼称であり、口腔内潰瘍のほか発赤、びらん、腫脹、水疱、白苔など様々な形態を取る。・アフタ性、カタル性、ウイルス性などに分類される。分類アフタ性口内炎・もっと多いアフタ性口内炎は丸形で...
感染症

【小児科医blog:感染症, 耳鼻咽喉科】急性中耳炎(AOM)について

acute otitis media : AOM総論・中耳炎は3歳までに80%が罹患。6歳までに40%が3回以上罹患する。 →頻度はとても高い!・気道感染では、耳をちゃんと見る必要あり(気道感染症との合併が多いため)・耳痛を訴えるのは50-...
PICU

【小児科医Blog:感染症, PICU, 論文】小児の敗血症/敗血症性ショック

・今回は、敗血症/敗血症性ショックについてまとめました。・また、JAMAから新たなスコアリング(The Phoenix Sepsis Score)が発表されていたので、そちらもチェックしてみました。定義敗血症・感染症により重篤な臓器障害が引...
感染症

【小児科医blog:感染症】尿路感染症の治療について

尿路感染症(UTI: urinary tract infection)Intro・乳幼児では非特異的な症状を呈することがあり、他に熱源のない発熱患者では常に尿路感染症の可能性を考える必要がある。・治療は大腸菌をはじめとする腸内細菌科をターゲ...
PICU

【小児科医blog】インフルエンザ脳症について:インフルエンザで「熱が高い」よりも怖いこと。小児科医が教える脳症のサインと予防法

こんにちは、小児科医りんご🍎です。今回は、インフルエンザ脳症についてをまとめていきます。「インフルエンザ=高熱が出る病気」と思われがちですが、本当に怖いのは熱そのものではなく、稀に合併する「インフルエンザ脳症」です。 発症すると進行が非常に...
感染症

【小児科医blog:感染症, 新生児】HTLV-1の母子感染, 栄養方法の選択について

総論・HTLV-1(ヒトT細胞白血病ウイルス1型)は、成人T細胞白血病・リンパ腫(ATL: adult T-cell leukemia/kymphoma)やHTLV-1関連脊髄症(HAM: HTLC-1-associated myelopa...
アレルギー

【小児科医blog:皮膚, 感染症】急性感染性蕁麻疹について

感染症による急性蕁麻疹は以前より知られている。臨床の現場ではステロイド抵抗性の急性蕁麻疹は感染症が原因の場合もあるため、鑑別疾患として考えておく必要がある。症状・皮疹、発熱の症状が主なものである。皮疹・急性感染性蕁麻疹の皮疹の特徴は以下のよ...
感染症

【小児科医blog:新生児, 感染症】先天性サイトメガロウイルス感染症について

妊婦さんが感染すると、赤ちゃんに悪い影響を及ぼす感染症はいくつかあります。・トキソプラズマ(Toxoplasma)・梅毒(Other)・風疹(Rubella)・サイトメガロウイルス(Cytomegalo)・単純ヘルペス(Herpes)上記が...
感染症

【小児科医blog:感染症, COVID19, 薬剤】外来診療における新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の治療薬選択

・現在、コロナウイルス感染症の治療薬は全国の保険調剤薬局で処方可能となってきています。・あくまで軽症〜中等症の患者さんに限りますが、自宅療養を行う際には必要な方には内服加療を適切に提供できるようになっています。今回は、外来での内服加療を行う...
感染症

【小児科医blog:感染症】無脾症・脾臓摘出後の患者への対応について

総論・脾臓がない、もしくは摘出後の患者に対しては、感染症による重症化リスクが高いため十分に注意した診療が必要になる。・患者家族、本人に対しても感染症のリスクや予防法(ワクチン、抗菌薬、発熱時の早期受診)を説明しておくことが重要である。対象・...
感染症

【小児科医blog:感染症】エルシニア感染症について

総論・低温でもよく増殖するため、冬季の食中毒の原因菌としてよく知られる。・急性胃腸炎症状が多く認められる感染症。他の胃腸炎よりも下痢症状はゆっくりであり、12-22日持続する場合もある。20-60%で血便を認める。・回盲部病変(右下腹部痛を...
感染症

【小児科医blog:感染症. 薬物】COVID-19の薬物療法について

・COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の薬物両方については、厚生労働省より診療の手引きが示されており、現在第10版が公表されている(2023/8/24現在)。・重症化リスクのある患者、もしくは強い症状のある患者かどうかで、薬物の適応...
感染症

【小児科医blog:感染症, 抗菌薬】頸部リンパ節炎について

総論・小児の頚部リンパ節炎において抗菌薬が必要になるのは、発赤を伴った圧痛の強い急性細菌性リンパ節炎であり、頻度の高いウイルス性リンパ節炎との鑑別が重要。・また、川崎病の初期症状としてのリンパ節腫脹もあるので注意が必要。・亜急性の経過をとる...
感染症

【小児科医blog:消化器, 外科, 感染症】小児の腹膜炎(抗菌薬治療について)

腹膜炎(peritonitis)の病態・多くは腸穿孔または縫合不全による細菌漏出に伴う二次性細菌性腹膜炎。・特殊な腹膜炎として、ネフローゼ症候群による腹水貯留に続発する特発性細菌性腹膜炎、腹膜透析や脳室-腹腔シャント(VPシャント)による感...
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