ゆるっと小児科医ブログ | ページ 6 | 小児科医の日常・勉強ブログ
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アレルギー

【小児科医blog:ヒスタミン中毒】「魚アレルギー?」と思ったら…実はヒスタミン中毒かも。知っておきたい魚の食中毒

こんにちは。小児科医りんご🍎です。診察室でよくある相談の一つに、「子供が魚を食べたら、急に蕁麻疹(じんましん)が出ました!魚アレルギーでしょうか?」というものがあります。もちろんアレルギーの可能性もありますが、詳しくお話を聞くと、実はアレル...
アレルギー

【小児科医blog:アレルギー】牛乳アレルギー(milk allergy)についての基礎知識と正しい対処法

こんにちは。小児科医りんごです🍎今回は、乳幼児の食物アレルギーの中でも頻度が高い、「牛乳(ミルク)アレルギー」について解説します。「牛乳を飲むと少しお腹がゆるくなる」といった軽い症状から、命に関わるアナフィラキシーまで、その症状や経過は様々...
感染症

【小児科医Blog】小児のサポウイルス胃腸炎(Sapovirus):ノロウイルスとの鑑別、疫学的特徴

ノロウイルスやロタウイルスは聞いたことがあるけれど、サポウイルスって何? 実はサポウイルスは、子どもたちの胃腸炎の「隠れた主役」とも言える存在です。今回は、小児科専門医の視点から、サポウイルスの特徴や家庭でできるケア、受診の目安について解説...
子育て

【小児科医blog】終わらない『夜泣き』に疲れたママ・パパへ。原因と今日からできる対策

そもそも、なぜ赤ちゃんは夜泣くの?まず、一番大切なことをお伝えします。夜泣きは、あなたの育て方のせいでも、愛情不足でもありません。 赤ちゃんの脳が、著しく成長している証拠です。医学的には、夜泣きの多くは『睡眠サイクルの未熟さ』に関係している...
アレルギー

【小児科医blog】食べて数時間後の激しい嘔吐…もしかしてFPIES(食物蛋白誘発胃腸炎)かも?

総論:FPIESってなに?FPIESは、正式名称を『食物蛋白誘発胃腸炎(Food Protein-Induced Enterocolitis Syndrome)』と言います。一般的に「食物アレルギー」と聞くと、食べてすぐに「じんましん」が出...
子育て

【小児科医blog】焦らなくて大丈夫!小児科医が教える『トイレトレーニング』の始め方と成功のコツ

こんにちは!小児科医りんごです。 健診の際、多くのパパ・ママからこんなご相談をよく受けます。「周りの子はオムツが外れたのに、うちはまだ…」 「トイレに誘うと全力で嫌がられます。どうすればいい?」焦る気持ち、痛いほどよくわかります。でも、医学...
感染症

【小児科医blog】咳も鼻水もない高熱、その正体は『尿路感染症』かも?

こんにちは。『小児科医りんご』です。子どもの急な発熱。 「保育園で風邪が流行っているし、また風邪かな?」と思いますよね。 しかし、もしお子さんに「咳や鼻水などの風邪症状がないのに、熱だけが高い」という特徴がある場合、私たち小児科医が真っ先に...
皮膚

【小児科医blog】アトピー治療の基本!ステロイド外用剤の「5つのランク」と正しい使い分けを解説

はじめに「ステロイドって副作用が怖い…」 「種類がたくさんあって、どれが強いのか分からない」アトピー性皮膚炎の治療で処方されるステロイド外用剤に対して、そんな不安や疑問をお持ちではありませんか?実は、ステロイド外用剤は強さに応じて5つのラン...
救急

【小児科医blog】灯油・ガソリンを飲んでしまったら?小児の灯油誤飲:ERでのトリアージと治療戦略のスタンダード

こんにちは、小児科医りんごです。寒い季節になると、ご家庭で石油ストーブやファンヒーターを使う機会が増えますよね。それに伴い、小児科の救急外来で増えるのが「灯油(石油製品)の誤飲」です。「目を離したすきに、子供が灯油ポンプを舐めていた」 「ジ...
消化器

【小児科医Blog】ヒルシュスプルング病(Hirschsprung Disease)概説

今回は、新生児期の機能的腸閉塞の代表疾患、肛門側腸管の腸管壁内神経節細胞の先天的欠如に由来する、ヒルシュスプルング病についてをまとめていきます。1. 概念・病態生理・ヒルシュスプルング病は、消化管の壁内神経叢(Auerbach神経叢およびM...
小児外科

【小児科医blog】胎便が出ない!「メコニウムイレウス」と「胎便栓症候群」の鑑別ガイド

「生後24時間が経過しても胎便が出ない」「お腹がパンパンに張って、胆汁性の嘔吐がある」新生児室(NICU/GCU)でこのような赤ちゃんに出会った時、真っ先に除外すべきは外科的疾患です。ヒルシュスプルング病や鎖肛はもちろんですが、現場で迷いや...
救急

【小児科医blog】頭部外傷:子どもが頭を打った!「様子を見ていい?」受診の判断基準と家庭ケア

こんにちは。小児科医りんごです。子どもは本当に予期せぬ動きをするものです。ソファから落ちた、滑って転んだ、お友達とぶつかった……。「ゴチン!」という鈍い音がした瞬間、親御さんの心臓が止まりそうになる気持ち、痛いほどよくわかります。診察室でも...
子育て

【小児科医blog】チャイルドシートについてのまとめ・安全基準R129 とは?

「6歳未満の」子どもを車に乗せる場合、必ずチャイルドシートの使用が必要です。(道路交通法第71条の3第3項:自動車の運転者は、チャイルドシートを使用しない6歳未満の幼児を乗せて、運転してはならない)ただし、法律上の義務が終わっても、シートベ...
小児

【小児科医blog:赤ちゃんの泣き止まない原因?】足の指に要注意!「ヘアターニケット症候群(Hair Tourniquet Syndrome)」の対策

はじめにオムツも替えた、ミルクもあげた、抱っこもしている。 それなのに、赤ちゃんが火がついたように泣き止まない……。そんな時、皆さんは「赤ちゃんの足の指」を確認していますか?今日は、意外と知られていないけれど、放置すると大変危険な「ヘアター...
アレルギー

【小児科医blog:アレルギー】急増するナッツアレルギー。原因となるナッツの種類、症状、正しい対処法とは?

はじめに近年、食生活の変化や健康志向の高まりにより、ナッツ類を日常的に食べる機会が増えています。それに伴い、小児から大人まで「ナッツアレルギー」を発症する方が急増しています。「ピーナッツは気をつけているけれど、クルミやカシューナッツはどうな...
神経

【小児科医blog】新生児睡眠時ミオクローヌス (Neonatal Sleep Myoclonus) について

「赤ちゃんが寝ている時にピクつく。けいれん・てんかんでは??」...という主訴で小児科外来を受診するケースは多くあるかと思います。多くの場合『良性』であり、起こして止まるなら心配ないのですが、一方で、「起きている時にもピクつく」「抱っこして...
消化器

【小児科医blog:消化管】好酸球性消化管疾患(EGIDs):小児から成人までを見据えた新時代の診療戦略

はじめに・かつて、好酸球性消化管疾患(EGIDs)は一部の専門医だけが知る珍しい病気でした。しかし、2000年を境に欧米で患者数が爆発的に増加し、日本でも今、急速に症例が増えています。・2020年には「厚生労働省EGIDs研究班」からガイド...
感染症

【小児科医blog:感染症】小児の胃腸炎:ノロウイルス・ロタウイルス・アデノウイルスの鑑別ポイントとは?

冬は感染症の季節。もちろん胃腸炎も増えてきます。今日も小児科外来の待合室は、嘔吐・下痢で具合の悪い子供たちで溢れかえっています。今回は、乳幼児の胃腸炎を引き起こす3大ウイルス(ノロ・ロタ・アデノ)の主な違いをまとめました。保育園・幼稚園でも...
アレルギー

【小児科医blog】アレルギー性結膜炎(Allergic conjunctivitis)について

・小児のアレルギー性結膜炎は、日常診療でも非常によく遭遇する疾患ですが、軽度のものから視力障害のリスクがある重症例(春季カタルなど)まで幅広いため、鑑別と適切な管理が重要です。・以下に、小児のアレルギー性結膜炎の概要、分類、治療法、および注...
アレルギー

【小児科医blog】次世代のアナフィラキシー治療薬「ネフィー(Neffy)」とは?エピペンとの違いを徹底解説

はじめに食物アレルギーやハチ刺されなどによる重篤なアレルギー反応「アナフィラキシー」。その緊急治療薬として長らくスタンダードだったのが、自己注射薬の「エピペン」です。しかし、「注射針が怖い」「緊急時にうまく打てるか不安」といった声も少なくあ...
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