ゆるっと小児科医ブログ | ページ 9 | 小児科医の日常・勉強ブログ
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感染症

【小児科医blog:感染症】小児の真菌感染症治療|現場で役立つ抗真菌薬の使い分け

【はじめに―小児真菌感染症と抗真菌薬の重要性】・小児科臨床において深在性真菌感染症は免疫不全児や新生児、化学療法中の小児患者などで特に問題となっています。・抗真菌薬の選択は症例ごとのリスク評価・感染部位・真菌種と薬剤感受性に基づく個別対応が...
先天異常・染色体異常

【小児科医blog:内分泌代謝】新生児マススクリーニング (NBS)について

【新生児マススクリーニングの最前線:最新の科学と日本の現状】・新生児マススクリーニング(Newborn Screening、NBS)は、生まれたばかりの赤ちゃんに対して遺伝性疾患や先天代謝異常などを早期発見するための非常に重要な検査です。・...
小児

【小児科医Blog:薬剤】ワクチン・予防接種について

Intro・予防接種、赤ちゃんはたくさん接種しなければならないものがあり、大変ですよね。生ワクチンだけど、同時接種して良いの?とか、どこに接種すれば良いの?とか、ひよっこ小児科医だった1年目など、戸惑っていたこともよくありました。・今回は、...
検査

【小児科医blog:検査】血液検査で使うスピッツ(採血管)・添加物についてわかりやすく解説!

病院やクリニックで血液検査を受けると、さまざまな色のキャップをした試験管(スピッツ)に血液が採取されているのを見かけますよね。「あれは何が違うの?」と疑問に思ったことはありませんか?実は検査の目的によって中に入っている“添加物”が違うのです...
内分泌代謝

【小児科医blog:内分泌代謝】軟骨無形成症(Achondroplasia):遺伝子異常から最新医療まで

軟骨無形成症とは:希少だが最も多い骨系統疾患・軟骨無形成症(achondroplasia)は、四肢短縮性低身長を主徴とする骨系統疾患の中で最も頻度が高く、全世界で約25万人が罹患していると推定されています。・出生10,000~30,000に...
児童精神・発達

【小児科医blog:児童精神・発達】発達検査・知能検査について

Intro・児童精神科や発達外来では、発達検査(発達指数:DQ)や知能検査(知能指数:IQ)を行います知能検査・田中ビネー知能検査:2歳からOK。2~13歳対象。精神年齢(MA)からIQを算出し、14歳以上ではDIQ(偏差知能指数)を算出す...
小児

【小児科医blog:】小児科医が知っておきたい骨形成不全症2025:診療ポイントと予後管理

骨形成不全症とは——疾患の定義と概論・骨形成不全症(Osteogenesis imperfecta, OI)は、主にI型コラーゲン遺伝子異常に起因する骨の脆弱性疾患です。・骨折を繰り返しやすく、骨変形や低身長を来すことが多い一方、重症度は幅...
新生児

【小児科blog:新生児, 血液, 輸血】血液型不適合 (blood type incompatibility) / ABO血液型不適合・Rh血液型不適合について

総論・母体に存在しない血液型抗原が胎児に存在することを、血液型不適合という。・母体が胎児の血液型にあらかじめ感作されており、この抗原に対する抗体がつくられていると、次の妊娠以降に抗体が胎盤を通じて胎児に移行し、胎児貧血や出生後の溶血性疾患を...
感染症

【小児科医blog:感染症, 皮膚】伝染性軟属腫(Molluscum Contagiosum, MC)について

伝染性軟属腫とは—定義とウイルス学的特徴・伝染性軟属腫(Molluscum Contagiosum, MC)は、伝染性軟属腫ウイルス(MCV)による皮膚の良性ウイルス感染症です。・MCVはポックスウイルス科に属し、主に小児の体幹、臀部、外陰...
腎臓

【小児科医Blog:腎臓】溶血性尿毒症症候群(HUS)について

はじめに・本記事では、溶血性尿毒症症候群(Hemolytic Uremic Syndrome, HUS)の原因、種類、診断方法、治療法についてまとめます。・特に直近5年以内の研究をもとに構成しています(2024.12現在)定義・微小血管障害...
小児

【小児科医blog:ER, 小児】小児科医が熱中症について解説〜熱中症といっても分類は様々〜

総論定義・熱中症とは、体温上昇と水分や塩分の喪失により発症する臓器障害の総称である。発熱の仕組み, 熱中症の発熱との違い・通常の発熱では、感染症などで外因性の発熱物質や、内因性の発熱物質が放出され、その刺激を脳の視床下部というところが受けて...
小児

【blog:生成AI動画作成】TikTokでの動画作成企画開始(47都道府県ネコ旅動画)

2025.6.26記載:夏になり、筋トレやランニングには、ちょっと暑すぎる季節になってきましたね…。そんなこんなで、私はエアコンがガンガンに効いた室内で、新たな趣味を模索しています。そのひとつが、コレです↓↓そう、生成AIの動画作成です。以...
循環器

【小児科医blog:循環器】心室期外収縮(premature ventricular contraction:PVC)について

総論・心室期外収縮 (premature ventricular contraction: PVC) は、学校検診で最も多く同定される心電図異常の1つです。・多くの場合は無症状で、学校検診で指摘されることが多いです。ほとんどは良性で運動制限...
感染症

【小児科医blog:薬剤】抗菌薬の基礎 (Basics of Antibiotics)

総論・今回は、小児の抗菌薬について、代表的な各薬剤の特徴についてをまとめていきたいと思います。・それぞれの得意とする細菌について、注意すべき副作用についてをまとめます。・まずは、小児科における(成人への抗菌薬使用とは異なる) 注意点について...
新生児

【小児科医blog:新生児】新生児黄疸 (Neonatal jaundice) について

総論・新生児に起こる生理的な黄疸であり、高(間接)ビリルビン血症。・赤ちゃんの皮膚や眼球結膜(白目)が黄色く見える状態となる。・これは、赤血球が壊れる時に出てくる血色素から産生される間接ビリルビンという黄色い物質が血液中にたまり、血管から皮...
血液

【小児科医blog:血液】サラセミア(thalassemia)について

総論・サラセミアは、遺伝性の血液疾患で、ヘモグロビンを構成するグロビン鎖の合成異常によって引き起こされる貧血です。・ヒトヘモグロビン(血色素、Hb)は141個のアミノ酸を持つαグロビンと146個のアミノ酸を持つ非αグロビンの各2分子からなる...
発達

【1歳半健診の最新ガイド】小児科医が解説する発達チェックと早期発見のポイント

1歳半健診とは何か・1歳半健診(正式名称:1歳6か月児健康診査)は、「母子保健法」に基づき市区町村が実施を義務づけている法定健診です。・この健診は、1歳6か月前後の子どもを対象に、身体的・精神的な発達状態を総合的に確認し、発達障害や身体疾患...
PICU

【小児科医Blog:薬剤】小児緩和ケアに使用する薬剤(鎮静薬/鎮静薬 まとめ)

・小児緩和ケアにおける疼痛管理は、患児のQOL向上に直結する重要な課題です。近年の研究では、適切な薬剤選択と投与法の最適化が治療効果を決定づけることが明らかになってきました。・本ブログでは、主要な鎮痛薬の具体的な調製方法・投与量・投与時間を...
消化器

【小児科医blog:消化器】乳児難治性下痢症(infantile refractory diarrhea)

総論定義:2歳までに発症し、経静脈栄養による管理を要することのある、2週間以上持続する遷延性下痢症・乳児の消化管は構造上あるいは免疫学的に未熟であり、食物以外にも細菌やウイルスなどの様々な物質に暴露されるため障害を受けやすいです。・さらに先...
消化器

【小児科医Blog:消化器】トドラーの下痢症

総論・トドラーの下痢症は、Toddler(幼児)の時期に発生する下痢であり、栄養障害や体重増加不良といった病的な症状を伴わない慢性下痢をさす。・果糖やソルビトールを含む果汁ジュースやスポーツ飲料の摂取で症状が悪化することが特徴であり、慢性非...
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