皮膚 | ページ 2 | ゆるっと小児科医ブログ

皮膚

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アレルギー

【小児科医blog;皮膚, アレルギー】小児アトピー性皮膚炎(Atopic dermatitis)について

総論・アトピー性皮膚炎(Atopic dermatitis: AD)とは、「増悪と軽快を繰り返す」掻痒のある湿疹を主病変とする疾患です。・患者の多くは「アトピー素因」を持ちます。・かゆみと乾燥と炎症が湿疹を誘発しています。・特徴的な左右対称...
アレルギー

【小児科医blog:皮膚, 感染症】急性感染性蕁麻疹について

感染症による急性蕁麻疹は以前より知られている。臨床の現場ではステロイド抵抗性の急性蕁麻疹は感染症が原因の場合もあるため、鑑別疾患として考えておく必要がある。症状・皮疹、発熱の症状が主なものである。皮疹・急性感染性蕁麻疹の皮疹の特徴は以下のよ...
アレルギー

【小児科医blog:皮膚, アレルギー】蕁麻疹について

総論・蕁麻疹とは、「肥満細胞からヒスタミンなどが脱顆粒することによって、血管の拡張と血漿成分の漏出が起こり、一過性に紅斑と局所性浮腫が生じる。知覚神経が刺激されて強い痒みを伴う」疾患です。・我が国のガイドラインでは、「膨疹、すなわち紅斑を伴...
感染症

【小児科blog:感染症, 免疫・膠原病】溶連菌感染症後関節炎(PSRA)について

総論・A群溶連菌咽頭炎後の関節炎で、リウマチ熱の診断基準(Jones Criteria)に合致しないような症例をPost streptococcal reactive arthritis(PSRA)と呼ぶ。・リウマチ熱(rheumatic ...
皮膚

【小児科blog:皮膚, 感染症, 紅斑】結節性紅斑について

結節性紅斑とは、潮紅と圧痛を伴う皮下結節〜硬結を特徴とする皮下脂肪織炎で、主として両側下腿伸側に生じる皮膚疾患です。今回は、結節性紅斑についてまとめていきます。特徴・真皮、皮下組織の炎症性反応。炎症なので圧痛を伴う。・大きさは1cm前後~数...
感染症

【小児科医Blog:感染症】ブドウ球菌性熱傷様皮膚症候群(SSSS)について

今回は、ブドウ球菌性熱傷様皮膚症候群(staphylococcal scalded skin syndrome: SSSS)についてまとめます。疑う特徴は・5歳未満の開口部(眼・鼻・口・尿道・肛門)や擦過部(特に腋窩)の熱傷様発疹・皮膚は赤...
皮膚

【小児科blog:皮膚軟部組織, 感染症】多形滲出性紅斑について

多形紅斑(erythema multiforme: EM)頻度・20-40歳に好発する。しかし小児でも認められる。・年間発症率は1%未満。性状・丸くて隆起した紅色の皮疹が四肢に対称性に出現する。・5-20mm大の境界明瞭の紅斑。・周辺は隆起...
新生児

【小児科blog: 皮膚, 新生児】新生児の皮膚所見について

・新生児の皮膚の異常といえば、乳児湿疹、おむつかぶれなどが多数を占めますが、他にも皮膚所見の異常をきたす疾患があります。・皮膚所見の異常はいくつかありますが、今回は、発赤をきたすものをピックアップして紹介します。新生児中毒性紅斑・生後数日以...
新生児

【小児科blog:新生児, 皮膚】新生児の臍の異常について, 臍肉芽, 臍炎について

どれくらいの時間が経過すれば、臍の緒(臍帯)は取れてくるのか?・新生児の臍は、好中球が臍帯基部に遊走、浸潤し、臍帯を溶かすことによって生後1週間くらいで取れてきます。・しかし、臍帯が取れるのに3週間以上の時間がかかるときには、好中球機能の障...
皮膚

【小児科blog:皮膚科】肛門周囲膿瘍について

総論・肛門周囲膿瘍とは、肛門陰窩から肛門腺に生じた炎症が皮下に進展したものである。・肛門陰窩から皮膚の間に瘻孔を形成すると、乳児痔瘻となる。症状・肛門の9時または3時方向にできることが多い(裂肛は6時または12時方向に多い)。・圧迫すると痛...
皮膚

【小児科医blog:皮膚, 感染症】伝染性膿痂疹について

Intoroduction ・伝染性膿痂疹の原因菌は、黄色ブドウ球菌、表皮ブドウ球菌、溶血性連鎖球菌など(黄色ブドウ球菌が9割ほど)・俗に「とびひ」と言われる。あっという間に火事の火の粉がとび火するように体のあちこちに広がっていくためである...
小児

小児の皮下腫瘤

「なにか、皮膚にぽこっとふくらんでいるところがあるのですが....。」今回は小児の皮下腫瘤(皮膚の下の部分にふくらんでいる部分がある)についてまとめます。1. 鑑別診断以下は小児内科(2016-4)に記載されている「小児で多くみられる皮下腫...
医学

【書籍紹介】小児科医1年目で役に立った本

そろそろ12月の足音も近づいてきましたね....。1年ってなんて早いんだ...。小児科医になってから、初期研修医の頃より勉強のやる気も増し、何より興味のある分野なので勉強もそこまで苦にはならず、むしろ楽しいとまで感じています。小学校から大学...
整形

【小児科医blog:小児, 皮膚科, 感染症】小児の蜂窩織炎について

IntroductionPt:15歳男児, 蜂窩織炎の既往あり「腕が腫れて、赤くなっているんです、熱もあります」今回は、皮膚の炎症である蜂窩織炎についてまとめます。病態・真皮深層〜皮下脂肪組織の感症。侵入門戸となる外傷があることが多い。・発...
感染症

つつが虫病について

今回は、救急でつつが虫病も疑う症例がいたのでまとめてみました。近年、冬季の降雪量が減少したことにより、猪や鹿などの野生動物の活動域が広がり、人の生活域と動物の生活域が重なってきています。そして、ダニ媒介感染症が増加する可能性が指摘されていま...
皮膚

小児の湿疹

今回は小児の湿疹についてまとめました。その中でも、乳児湿疹と総称されるものについてです。1.  乳児脂漏性皮膚炎 VS アトピー性皮膚炎(AD)→どちらも乳児期の発症があり、鑑別が難しい場合も多いです。総称して乳児湿疹(infantile ...
皮膚

皮疹について

今回は、皮疹についてです。1. 定義皮疹(ひしん)とは、皮膚に出現する肉眼的変化である発疹(はっしん、ほっしん、rash, eruption, exanthem, exanthema)の表現方法のこと。2. 皮疹の説明方法皮疹についてカルテ...
アレルギー

【小児科blog:皮膚、アレルギー】小児の外用薬まとめ

小児科は、皮膚科医ではありませんが皮膚外用薬を処方する機会が多いです。それは、食物アレルギーや喘息、アレルギー性鼻炎など様々な疾患に対して、皮膚の状態をよくすることで治療につながるからです。1. 保湿・皮膚ケアまずは、保湿についてのお話です...
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