小児 | ページ 3 | ゆるっと小児科医ブログ

小児

スポンサーリンク
小児

【小児科医blog:小児, 新生児, 頭蓋骨, 脳】頭部の形態異常について

総論・頭部の形態異常がある場合、病歴と身体診察で良性の頭蓋骨変形なのかを予想することができる。・また骨縫合が正常かどうかも大事なポイントである。・上記の2つ(良性疑い・骨縫合正常)に当てはまるか、そうでないかで鑑別疾患が異なる・成長過程の頭...
小児

【小児科医blog:小児, 頭蓋骨, 脳】巨頭症(macrocephaly)について

総論・巨頭症(macrocephaly)とは、後頭前頭囲(OFC: occipitofrontal circumference)が平均値より+2SD(標準偏差)以上のものと定義される。・巨脳症(magalencephaly)は脳成長の障害で...
小児

【小児科blog:小児, 眼科】先天性鼻涙管閉塞について

Congenital nasolacrimal duct obstruction:CNLDO総論・CNLDOは、小児に多くみられる疾患であり、涙道の排水システムの障害を引き起こし、臨床的には流涙症や眼脂などの症状を呈する疾患である。・幼少期...
小児

【小児科blog:成長・発達, 健診, 運動・言語・社会性】健康診査について, チェックポイントまとめ

職場の仕事で、市町村の健康診査を行わせていただくことになりました。小児の健康診察についてまとめてみます。それぞれの年齢で、どのくらいのことができるのか、小児科医がチェックしている項目の一部ですが、紹介します。・健康診査は、母子保健法という法...
小児

【小児科blog:新生児, 神経】新生児の臀部の異常について, stigma, dimple

・新生児健診では、赤ちゃんのおしりをチェックすることも重要です。・肛門部だけではなく、臀裂の中も開いて仙尾部も観察する必要があります。注意して観察するポイント・陥凹(先天性皮膚洞、臀裂偏位、脊髄破裂、先天性表皮欠損症)・膨隆(血管腫、脊髄髄...
小児

【小児科医blog:神経, 薬剤, 成人期移行】抗てんかん薬の内服治療について

今回は抗てんかん薬についてのまとめです。てんかん自体については、以前の記事でまとめてます。治療のポイント・2回以上の発作で治療を開始し、発作型分類を念頭に、症候群診断、長期的予後を推定し、副作用、患児の年齢と性別、併存症に配慮した薬剤選択を...
小児

【小児科医blog:新生児, 循環器】新生児の心雑音について

Intro新生児で心雑音を聴取される場合、必ずしも、『心雑音=心臓病』というわけではありません。しかし、心雑音が心疾患を発見するきっかけになることも当然あり、見逃すことのできない所見であります。ところがある問題が....。新生児の心雑音の聴...
小児

【小児科医blog:感染症,抗菌薬】溶連菌の評価スコアリングについて

鼻汁も咳嗽もなく、咽頭痛だけある発熱....といえば溶連菌が代表的な疾患, common diseaseの一つですね。溶連菌は, A群β溶血連鎖球菌(GAS: group A streptococcus)は小児の咽頭炎の2-3割を占めるとも...
呼吸器

【小児科医blog:新生児, 感染症, RSウイルス感染症】パリビズマブ(シナジス)について

Introduction・パリビズマブはRSウイルス感染予防のためのモノクローナル抗体である・RSウイルスの流行期に、4週ごとに筋肉内投与をする・予防接種ではないので、他の予防接種と並行して投与可能である投与方法・筋肉内注射・投与量(mg)...
小児

【小児科医blog:神経・難病】SMA(脊髄筋萎縮症)について

定義・脊髄の前角細胞の変性による筋萎縮と進行性の筋力低下を特徴とする疾患病因・原因遺伝子は5番染色体長腕5q13に存在するSMN(survival motor neuron)遺伝子の異常で、常染色体劣性遺伝である・SMNタンパクをコードする...
小児

Injury Alert:No.126 ナツメグ入りポプリの誤食による中毒

日本小児科学会雑誌 Injury Alertより参照です今回も実際の症例をチェックしておきましょう!ナツメグといえば、肉料理によく使われる香辛料ですが、スパイス系は過量に摂取すると重篤な症状を呈するものもあります。また最近では強い香りから芳...
小児

【小児科医blog:救急】小児の頭部外傷について, 頭部CTはどんなときに撮影すれば良いのか?

Introduction小児の頭部外傷のCT適応については、不要ま被爆は可能であれば避けたいという観点から、複数のアルゴリズムがあります。例えば、・PECARN・CATCH・NICEガイドライン・CHALICE.....などなどです。それぞ...
小児

【書籍紹介:新生児】新生児医療 67の臨床手技とケア: タイミング、流れ&コツ、評価まで見える (赤ちゃんを守る医療者の専門誌with NEO 2019年秋季増刊) 

この春から、小児科専攻医2年目となりました。新しい職場に異動になり、心機一転また頑張っていきたいです。まずは前の職場と違う電子カルテに慣れる所からですね...。全国で同じ電子カルテにならないかと真剣に願っています。今年は、新生児を多く扱うN...
小児

【小児科医blog:小児薬剤】小児の鎮痛・鎮静薬①(鎮静前2-4-6-ルール)

検査前の経口摂取制限時間(2-4-6ルール)・検査前の経口摂取制限は、「2-4-6ルール」として下記のように時間が定められている 清涼水・・・検査2時間前まで 母乳・・・検査4時間前まで 乳あるいは固形物・・・検査6時間前まで・酸素化のモニ...
小児

【小児の解熱鎮痛薬】何をどのくらい使用すれば良い?

Introduction ・アセトアミノフェンやNSAIDsは、プロスタグランジンE2合成阻害作用により、視床下部の体温のセットポイントを低下させることで解熱作用を発揮する。・解熱により、酸素消費量や脈拍、分時換気量の低下、患者の不快感軽減...
小児

Injury Alert No. 41:抱っこ紐からの転落による頭部外傷

日本小児科学会雑誌 Injury Alertより参照です。今回も実際の症例をチェックしておきましょう!※「(→)」の記載は個人の感想です。事例年齢:0歳1ヶ月 性別:男児 体重:6.2kg 身長:62cm(→まだ新生児。十分注意は行なってい...
小児

原因不明の発熱について

疾患概念・原因が不明の発熱は持続期間やパターンにより、臨床的には4つに分類される。有病   期間臨床的な分類原因数日熱源不明の発熱(fever without localizing signs)尿路感染症、潜在性菌血症、ヘルペス系ウイルス感...
小児

溶連菌感染症について

溶連菌は、咽頭炎の原因として代表的な感染症です。咽頭炎を診察で認めた場合は鑑別としなければならない感染症ですが、今回はこの溶連菌についてまとめます。①頻度・2-10歳に多い。・5歳以上では発熱と咽頭痛があれば積極的に検査・5歳未満では、周囲...
小児

【小児科医🍎blog】Precordial catch syndrome (プレコーディアル・キャッチ症候群) とは

こんにちは!小児科医・育児ブロガーの「小児科医りんご🍎」です。日々の子育て、本当にお疲れ様です。ある日突然、お子さんが胸を押さえて「胸が痛い!」「チクチクする!」と言い出したら…親としては「まさか心臓の病気!?」「心筋梗塞!?」とパニックに...
小児

プレセプシンについて

総論 可溶性CD14分子(sCD14:soluble CD14)のうち、13kDaの可溶性CD14サブタイプが「プレセプシン(presepsin:P-SEP)」と命名され、敗血症の診断に用いられている。感染に伴って好中球等による貪食が起こる...
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました
google.com, pub-9029171507170633, DIRECT, f08c47fec0942fa0