ゆるっと小児科医ブログ | ページ 17 | 小児科医の日常・勉強ブログ
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神経

【小児科医blog:神経】小児の片頭痛について

Intro・脳血管の拡張により三叉神経が刺激され、痛みが生じると言われている。・頭痛が月に15日以上、3ヶ月を超えて起こり、少なくとも月に8日の頭痛は片頭痛の特徴を持つものは慢性片頭痛という。診断基準・前兆がある(14-30%)、前兆がない...
泌尿器

【小児科医blog:エコー, 検査】小児急性陰嚢症のエコー検査

Intoro・急性陰嚢症とは、陰嚢が急に痛み腫れる症状のことである・精巣(もしくは精索)捻転症、精巣付属器捻転症、精巣上体炎などの疾患によって起こる・特に精巣捻転症の場合、発症後6-8時間いないに治療しないと精巣が壊死してしまうので早急に対...
腎臓

【小児科医blog:泌尿器、腎臓】小児尿路結石の治療

病態・小児の尿路結石は、成人と同様に上部尿路結石が多いものの、成人に比べて頻度は著しく低く、全尿路結石患者の1%程度と報告されている。・カルシウム結石、感染結石、尿酸欠席、シスチン結石、2,8-ジヒドロキシアデニン(DHA)結石、腎石灰化症...
PICU

【小児科医blog】インフルエンザ脳症について:インフルエンザで「熱が高い」よりも怖いこと。小児科医が教える脳症のサインと予防法

こんにちは、小児科医りんご🍎です。今回は、インフルエンザ脳症についてをまとめていきます。「インフルエンザ=高熱が出る病気」と思われがちですが、本当に怖いのは熱そのものではなく、稀に合併する「インフルエンザ脳症」です。 発症すると進行が非常に...
救急

【小児科医blog:ER, 整形外科】肘内障について

疫学・6ヶ月〜5歳ごろに多く見られ、特に1-4歳に好発、1-3歳で約80%を占めるとされる。・女児に多い。病態・肘関節では、橈骨頭が輪状靱帯に包まれている。・幼児期の橈骨頭の形態はまだ小さく、輪状靭帯も脆弱である。そのため、手を回内位で強く...
内分泌代謝

【小児科医blog:循環器、内分泌、腎臓】小児の高血圧について

Intro・小児高血圧症の原因は、10歳以上では本態性高血圧も含まれるがあ、腎疾患など二次性高血圧が多いので、そのことを意識して診察する。高血圧基準(健診用)幼児:収縮≧120mmHg、拡張期≧70小学校(低学年):収縮≧130、拡張≧80...
子育て

【育児グッズまとめ】ベビーメリー:くまのプーさんメリー

今回は、いつもの医学知識まとめから離れて、育児グッズについて紹介です。まず初回は、我が家で使っている「ベビーメリー」について紹介します。ベビーメリーとは?・一言でいうと、「くるくる回って音や色で赤ちゃんをあやすおもちゃ」です。実にシンプル。...
栄養

【小児科医blog:栄養】エネルギー所要量, 必要カロリー(kcal/日)について

エネルギー必要量TDR=BMR+EEA+SDA TDRを1日のエネルギー投与量として考える。重症の場合、BMRの分を2倍して考えるTDR(Total daily requirement):1日必要量BMR(Basal metabolic r...
PICU

【小児科医blog:腎臓、PICU】腹膜透析(PD)について

腎代替療法:RRT(renal replacement therapy)について・腎臓の機能が低下している場合(腎不全)、もしくは本来腎臓で処理される有害物質を取り除く必要がある場合、腎臓の働きを代替する治療が必要であり、腎代替療法(RRT...
PICU

【小児科医blog:PICU】人工呼吸器離脱・抜管までの手順について

用語weaning(離脱過程):人工呼吸器への依存から脱却する過程discontinuation:人工呼吸器から離脱することextubation(抜管):人工気道から離脱することweaning(ウィーニング)について開始条件・人工呼吸を必要...
先天異常・染色体異常

【小児科医blog:新生児, 消化管, 小児外科】消化管閉鎖(食道閉鎖, 十二指腸閉鎖, 空回腸閉鎖)について

総論・消化管の閉鎖は胎生期の原始腸管の発生過程の異常に伴い、いずれの部位でも起こりうるが、食道・十二指腸・小腸での閉鎖が多い。食道閉鎖・出生3,500-4,500 人に1人の頻度で、約半数に食道閉鎖以外の合併症が認められる。・胎生5-7週ご...
アレルギー

【小児科医blog:呼吸器】小児気管支喘息治療・管理ガイドライン(JPGL)2023の改定点について

気管支喘息の多い季節になってきました。ヒューヒューと苦しそうな呼吸の小児が増え、我々も忙しい季節の到来です。そんな中、小児気管支喘息治療・管理ガイドライン(JPGL)2023がついに出版されます!変更点について、学会などで既出の内容について...
整形

【小児科医blog:エコー, 超音波】筋性斜頚について

総論・斜頚とは、常に顔を左右どちらかに向けて首をかしげた状態を指します(cock-robin position)・小児の斜頚の内最も頻度が高いものが、胸鎖乳突筋の短縮により生じる筋性斜頚であり、頚部線維腫症(fibromatosis col...
膠原病・リウマチ性疾患

【小児科医blog:リウマチ性疾患】IgA血管炎の治療について

以前、IgA血管炎についてはまとめ記事を作成しました。総論的内容〜診断・検査・治療〜退院後のケアなどは下記記事参照ください↓今回は、治療についてフォーカスしてまとめていきたいと思います。総論・臨床経過は通常良好であるため、治療は対症療法が主...
救急

Injury Alert No. 065:コンセントに鍵を差し込んだことによる手掌電撃傷

今回は、コンセントに鍵を子供が差し込んでしまったことによる電撃傷についての報告です。では以下は「日本小児科学会 Injury Alert」より参照です。症例5歳2ヶ月、女児臨床診断名:手掌電撃傷原因対象:美容室のロッカーの鍵、美容室の壁に設...
救急

【小児科医blog:神経, 救急】頭蓋内圧亢進症について

症状・意識レベル低下・第3脳神経麻痺(瞳孔散大・不同、対光反射鈍麻)・呼吸パターンの異常・高血圧、徐脈・異常な運動反射・大泉門膨隆、頭蓋骨縫合線の離開・頭位拡大・乳頭浮腫・第6脳神経麻痺診断・頭蓋内圧20 mmHg以上・意識レベル:GCS8...
アレルギー

【小児科医blog:アレルギー】魚卵アレルギーについて

総論・魚卵アレルギーは即時型症状で発症することが多く、本邦では魚卵は1-6歳では2番目に多い新規発症アレルゲンである。・イクラ、タラコ、カズノコ、シシャモの卵、ワカサギの卵、トビコなどの魚卵を摂取する機会が多い。消費量も増加しており要注意。...
ガジェット

【ガジェットblog】REALFORCE  KEYBOARD

今回、自宅デスクの据え置き用に新しいキーボード、REALFORCE R3 KEYBOARDをお出迎えしたので紹介します。ずっと欲しかったのですが、やや値段の高いキーボードであり手が届きませんでしたが、今回格安で譲っていただけたので、ついに我...
血液

【小児科医blog:血液, 症候】出血傾向の鑑別

総論小児の出血性疾患に遭遇した場合、各疾患の好発年齢、家族歴、既往歴の詳細な問診から得られる情報が疾患の鑑別に極めて重要である。出血傾向の原因・原因は大別して、①血小板の異常、②血管の異常、③凝固・線溶系の異常の3つに分けられる。・血小板の...
学会

【学会参加記録:Web】第56回日本小児内分泌学会学術集会

先日10月に開催された小児内分泌学会学術集会の記録です。Webでの配信は、普段は実際の開催日より少し遅れて始まることが多いですが、この学会では教育講演やYear bookの内容は開催すぐに視聴することができました。第56回日本小児内分泌学会...
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