感染症 | ページ 4 | ゆるっと小児科医ブログ

感染症

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PICU

【小児科医blog】インフルエンザ脳症について:インフルエンザで「熱が高い」よりも怖いこと。小児科医が教える脳症のサインと予防法

こんにちは、小児科医りんご🍎です。今回は、インフルエンザ脳症についてをまとめていきます。「インフルエンザ=高熱が出る病気」と思われがちですが、本当に怖いのは熱そのものではなく、稀に合併する「インフルエンザ脳症」です。 発症すると進行が非常に...
感染症

【小児科医blog:感染症, 新生児】HTLV-1の母子感染, 栄養方法の選択について

総論・HTLV-1(ヒトT細胞白血病ウイルス1型)は、成人T細胞白血病・リンパ腫(ATL: adult T-cell leukemia/kymphoma)やHTLV-1関連脊髄症(HAM: HTLC-1-associated myelopa...
アレルギー

【小児科医blog:皮膚, 感染症】急性感染性蕁麻疹について

感染症による急性蕁麻疹は以前より知られている。臨床の現場ではステロイド抵抗性の急性蕁麻疹は感染症が原因の場合もあるため、鑑別疾患として考えておく必要がある。症状・皮疹、発熱の症状が主なものである。皮疹・急性感染性蕁麻疹の皮疹の特徴は以下のよ...
感染症

【小児科医blog:新生児, 感染症】先天性サイトメガロウイルス感染症について

妊婦さんが感染すると、赤ちゃんに悪い影響を及ぼす感染症はいくつかあります。・トキソプラズマ(Toxoplasma)・梅毒(Other)・風疹(Rubella)・サイトメガロウイルス(Cytomegalo)・単純ヘルペス(Herpes)上記が...
感染症

【小児科医blog:感染症, COVID19, 薬剤】外来診療における新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の治療薬選択

・現在、コロナウイルス感染症の治療薬は全国の保険調剤薬局で処方可能となってきています。・あくまで軽症〜中等症の患者さんに限りますが、自宅療養を行う際には必要な方には内服加療を適切に提供できるようになっています。今回は、外来での内服加療を行う...
感染症

【小児科医blog:感染症】無脾症・脾臓摘出後の患者への対応について

総論・脾臓がない、もしくは摘出後の患者に対しては、感染症による重症化リスクが高いため十分に注意した診療が必要になる。・患者家族、本人に対しても感染症のリスクや予防法(ワクチン、抗菌薬、発熱時の早期受診)を説明しておくことが重要である。対象・...
感染症

【小児科医blog:感染症】エルシニア感染症について

総論・低温でもよく増殖するため、冬季の食中毒の原因菌としてよく知られる。・急性胃腸炎症状が多く認められる感染症。他の胃腸炎よりも下痢症状はゆっくりであり、12-22日持続する場合もある。20-60%で血便を認める。・回盲部病変(右下腹部痛を...
感染症

【小児科医blog:感染症. 薬物】COVID-19の薬物療法について

・COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の薬物両方については、厚生労働省より診療の手引きが示されており、現在第10版が公表されている(2023/8/24現在)。・重症化リスクのある患者、もしくは強い症状のある患者かどうかで、薬物の適応...
感染症

【小児科医blog:感染症, 抗菌薬】頸部リンパ節炎について

総論・小児の頚部リンパ節炎において抗菌薬が必要になるのは、発赤を伴った圧痛の強い急性細菌性リンパ節炎であり、頻度の高いウイルス性リンパ節炎との鑑別が重要。・また、川崎病の初期症状としてのリンパ節腫脹もあるので注意が必要。・亜急性の経過をとる...
感染症

【小児科医blog:消化器, 外科, 感染症】小児の腹膜炎(抗菌薬治療について)

腹膜炎(peritonitis)の病態・多くは腸穿孔または縫合不全による細菌漏出に伴う二次性細菌性腹膜炎。・特殊な腹膜炎として、ネフローゼ症候群による腹水貯留に続発する特発性細菌性腹膜炎、腹膜透析や脳室-腹腔シャント(VPシャント)による感...
感染症

【小児科blog:感染症, 免疫・膠原病】溶連菌感染症後関節炎(PSRA)について

総論・A群溶連菌咽頭炎後の関節炎で、リウマチ熱の診断基準(Jones Criteria)に合致しないような症例をPost streptococcal reactive arthritis(PSRA)と呼ぶ。・リウマチ熱(rheumatic ...
感染症

【小児科blog:感染症, 耳鼻科】外耳道炎について

総論・Swimmer's ear, tropical earと呼ばれる。つまり、水気、温帯・多湿がリスクになる。・外耳道炎は疼痛が伴う。外耳道周囲には三叉神経、顔面神経、舌咽神経、迷走神経などの脳神経感覚枝が分布しているためである。・内側6...
感染症

【小児科blog:整形外科, 画像診断】小児の股関節炎について

単純性関節炎総論・小児股関節痛の最多の原因。・先行感染(ウイルス性上気道炎、胃腸炎など)後、原因不明の片側の単関節炎として発症する。部位としては、股関節が最も多い。・平均年齢は5-6歳くらい。男児が女児の2倍多い。・痛みの程度は様々であるが...
感染症

【小児科blog:小児, 感染症】ヘルパンギーナ(エンテロウイルス)について

いわゆる「夏風邪」の小児の代表格、ヘルパンギーナが2023年夏に大流行しています...。どこの小児科もヘルパンギーナが大暴れしており、医療ひっ迫状態となっています。このやっかいな疾患について、今回はまとめていきます。総論・夏季に乳幼児に流行...
感染症

【小児科医Blog:感染症】ブドウ球菌性熱傷様皮膚症候群(SSSS)について

今回は、ブドウ球菌性熱傷様皮膚症候群(staphylococcal scalded skin syndrome: SSSS)についてまとめます。疑う特徴は・5歳未満の開口部(眼・鼻・口・尿道・肛門)や擦過部(特に腋窩)の熱傷様発疹・皮膚は赤...
感染症

【小児科blog:感染症, 腸管, 嘔吐・下痢】急性胃腸炎への対応について

病態・便性異常(軟便もしくは水様性便など)が24時間以内に3回以上、または通常の便の倍の回数以上、または通常の倍以上の量出る鑑別のポイント〜細菌性vsウイルス性〜ウイルス性胃腸炎・性状は水様性下痢・腹痛は比較的軽度・発熱はなし〜微熱対応・対...
感染症

【小児科blog:NICU, PICU, ER, 集中治療】CVカテーテル関連血流感染症(CRBSI)について

カテーテル関連血流感染症(CRBSI)・「Clinical Infectious Disease 血管内カテーテル関連感染症の診断と治療に関する実践的臨床ガイドライン(2009)」に治療方針がまとめられています。診断基準①末梢血培養とカテー...
感染症

【小児科医blog:新生児, 検査】新生児の腰椎穿刺

今回は、髄液を採取することで髄膜炎や頭蓋内出血などを検索する目的の検査、腰椎穿刺の手順などについてまとめます。適応・中枢神経感染症が疑われるとき・くも膜下出血が疑われるとき・出血後水頭症の減圧を試みるとき・代謝疾患の診断目的この中でも、中枢...
小児

【小児科医blog:感染症,抗菌薬】溶連菌の評価スコアリングについて

鼻汁も咳嗽もなく、咽頭痛だけある発熱....といえば溶連菌が代表的な疾患, common diseaseの一つですね。溶連菌は, A群β溶血連鎖球菌(GAS: group A streptococcus)は小児の咽頭炎の2-3割を占めるとも...
呼吸器

【小児科医blog:新生児, 感染症, RSウイルス感染症】パリビズマブ(シナジス)について

Introduction・パリビズマブはRSウイルス感染予防のためのモノクローナル抗体である・RSウイルスの流行期に、4週ごとに筋肉内投与をする・予防接種ではないので、他の予防接種と並行して投与可能である投与方法・筋肉内注射・投与量(mg)...
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