感染症 | ページ 5 | ゆるっと小児科医ブログ

感染症

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感染症

水痘・帯状疱疹ウイルスについて

Introductionワクチンの普及で減少してきたウイルス疾患です。頭・顔面に熱と同時に皮疹が出現し、その後水疱・痂皮化する疾患です。抗ウイルス薬もあり、しっかり診断していきたいですね。分類・水痘・帯状疱疹ウイルス(VZV:varicel...
感染症

サイトメガロウイルスについて

特徴・サイトメガロウイルス(CMV)はヘルペスウイルス科、βヘルペスウイルス亜科、サイトメガロウイルス属に分類されており、ヒトヘルペスウイルス5(HHV5)としても知られる。・いったん感染したら、宿主の免疫状態次第で再活性化するというヘルペ...
感染症

風疹について

疫学・日本では2012-2013年の成人男性を中心とした流行以来、患者数は減少傾向にあったが、2018年から再び流行が見られている。・先天性風疹症候群は2012-2014年は45例の報告あり。2019年には4例、2020年には1例の報告。感...
感染症

【小児科医blog:感染症】麻疹(measles)について 

総論・麻疹は空気感染し、重症化しやすい感染症です。・新型コロナウイルス感染症と同様の5類感染症ですが、感染力に関しては、コロナよりかなり強いウイルスです。・最近、本邦でも国内感染の報告例が多発しており、麻疹の症状経過、検査方法については、全...
感染症

【小児科医blog:感染症】ノロウイルス感染症について

今回は、小児胃腸炎の原因として最多を占める、ノロウイルス感染症についてまとめます。微生物学的診断にこだわる必要はなく、あくまで胃腸炎と診断すれば、治療・感染対策は大きく変わることはありません。しかし、もちろん胃腸炎の診断に拘泥することなく、...
感染症

【小児科医blog:感染症】ロタウイルス胃腸炎 (Rotavirus gastroenteritis) について

疫学・本邦では3-4月に多い。米国では12-4月に多い。・一方、熱帯気候では季節性ははっきりせず、涼しく乾燥した時期に多い。・乳幼児の急性胃腸炎の主要な原因ウイルスであったが、2種類のロタウイルスワクチンが日本では2011年11月、2012...
小児

原因不明の発熱について

疾患概念・原因が不明の発熱は持続期間やパターンにより、臨床的には4つに分類される。有病   期間臨床的な分類原因数日熱源不明の発熱(fever without localizing signs)尿路感染症、潜在性菌血症、ヘルペス系ウイルス感...
小児

溶連菌感染症について

溶連菌は、咽頭炎の原因として代表的な感染症です。咽頭炎を診察で認めた場合は鑑別としなければならない感染症ですが、今回はこの溶連菌についてまとめます。①頻度・2-10歳に多い。・5歳以上では発熱と咽頭痛があれば積極的に検査・5歳未満では、周囲...
呼吸器

クループ症候群について

総論クループ症候群とは、急性に上気道の閉塞をきたす疾患の総称です。急性感染に伴うほとんどの上気道閉塞はウイルスが原因であり、クループといえば、通常、ウイルス感染に伴う急性喉頭気管気管支炎のことを指します。そのほか、細菌感染による急性喉頭蓋炎...
小児

プレセプシンについて

総論 可溶性CD14分子(sCD14:soluble CD14)のうち、13kDaの可溶性CD14サブタイプが「プレセプシン(presepsin:P-SEP)」と命名され、敗血症の診断に用いられている。感染に伴って好中球等による貪食が起こる...
小児

プロカルシトニンについて

総論プロカルシトニンは116個のアミノ酸からなるポリペプチドであり、カルシトニンの前駆体として甲状腺のC細胞で生成される。正常な代謝状態では血中には放出されない。感染の発症から上昇に転じるまでの反応時間が2-4時間、よって感染の初期では偽陰...
小児

単純ヘルペスウイルス感染症について

C.C「昨日から熱があって、口の中を痛がっているんです」Introduction今回は、ヘルペスウイルスの感染症のうち、歯肉口内炎を引き起こす単純ヘルペスウイルス感染症についてまとめます。
医学

血液培養の結果解釈

Introduction感染症に対する治療で、抗菌薬は何を使用していけばようのだろうか?と悩む時の道標、それが培養検査です。中でも血液培養検査は多種の感染症において行う検査方法だと思います。今回はその血液培養の結果をどう解釈していけばよいの...
医学

発熱性好中球減少症について

Introduction今回は、採血で白血球の中でも好中球の減少して細菌感染への防御力の下がる疾患、好中球減少症についてまとめます。1.発熱性好中球減少症 febrile neutropenia:FN化学療法や造血幹細胞移植による好中球減少...
医学

結核・ツベルクリン反応について

C.C「祖父が結核の診断を受けて、この子も検査で受診しました」「BCG予防接種を受けた後に、赤く腫れてきたんです」Introduction今回は、忘れたころにやってくる、結核についてまとめます。空気感染を引き起こす、感染対策に特に注意しなけ...
小児

【小児科blog:感染症, 頭頚部】化膿性リンパ節炎について(診断・治療)

Introduction「ポコっと皮膚の一部が丸く腫れてきて、痛がるんです。」「首を傾けたまま動かさないんです、1週間前から風邪っぽいです」・・・・こんな症状で受診した患者さんがいれば、もしかして化膿性リンパ節炎かもしれません。今回は、リン...
呼吸器

【小児科医blog:感染症, 呼吸器】気管支炎について

小児の診療において多く遭遇する疾患の一つ、気管支炎ですが、なんとなくの診療にならないように、今回まとめてみます。定義・発熱、咳嗽、喀痰等の気道感染症症状がある患者で、胸部聴診では副雑音(ラ音)が聴取できるものの、胸部Xpでは明確な異常陰影が...
呼吸器

【小児科医Blog:感染症, 呼吸器】小児の肺炎について

前回に引き続き、小児の呼吸器感染症のまとめです。今回は特定のウイルスではなく、肺炎についてまとめます。病態・さまざまな病原微生物が気管支上皮、間質、肺胞で炎症を起こし、炎症細胞浸潤、浮腫、滲出液貯留、フィブリン析出等の変化を起こします。・そ...
医学

【RSウイルスについて】+α重症化予防薬パリビズマブ

今年も小児科外来を賑わせ続けるRSウイルスです。今年の締めくくりとして、憎きRSウイルスについてまとめておきます。1. RSウイルスとはRSウイルス(RS-virus)は、Respiratory Syncytial Virusを略したもので...
医学

【書籍紹介】小児科医1年目で役に立った本

そろそろ12月の足音も近づいてきましたね....。1年ってなんて早いんだ...。小児科医になってから、初期研修医の頃より勉強のやる気も増し、何より興味のある分野なので勉強もそこまで苦にはならず、むしろ楽しいとまで感じています。小学校から大学...
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